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士別の丘陵地に広がる「羊と雲の丘」の頂上で、士別名物の羊料理と雄大な景色を一緒に楽しめるレストランです。羊飼いの家は、羊のまちとして歩んできた士別を象徴する施設のひとつで、1991年に体験学習施設として誕生しました。士別では1967年にオーストラリアから肉用種のサフォークを導入し、1979年には羊を生かしたまちづくりを目指して「サフォーク研究会」が発足。その後、羊飼いの家や「世界のめん羊館」などが整えられ、「サフォークランド士別」として羊と深く結びついた地域づくりが進められてきました。
レストランは羊飼いの家の2階にあり、大きな窓の向こうには緑の丘と放牧場が広がります。食事だけを目的に立ち寄るのではなく、羊が草を食む風景を眺めながら、士別と羊のつながりを感じられるのが大きな魅力です。周辺には世界各地の珍しい羊に出会える「世界のめん羊館」などもあり、羊と触れ合ったあとに羊料理を味わうという、羊のまちならではの過ごし方ができます。
看板料理のひとつが士別産サフォークラム焼肉定食です。士別で育てられるサフォークは大型の肉用種で、肉質のよいラムを育てやすい品種として知られています。士別では小麦や大豆、ビートパルプなど地域の農産物に由来する飼料も取り入れながら育て、共通した生産方法で生産された羊肉を「士別サフォークラム」としています。適度な歯ごたえとサシがありながらやわらかく、羊肉特有の香りが穏やかなのが持ち味です。士別産サフォークラム焼肉定食では、生ラムを自分の好みに合わせて焼きながら、その肉そのもののおいしさを楽しめます。士別産サフォークラムは流通量が限られているため、このメニューは例年6月頃から10月・11月頃までを目安とした季節限定です。
もうひとつ親しみやすいのがジンギスカン丼です。特製のタレに漬けたジンギスカンをご飯にのせた一品で、羊肉を気軽に楽しみたいときにも向いています。さらにラムバーグのスープカレーでは、士別産サフォークラムをハンバーグに仕立て、野菜とともにスープカレーで味わえます。焼肉とは違った形でラムの旨みを楽しめるため、羊料理に慣れていない人や子ども連れでも選びやすいメニューです。
隣接するバーベキューハウスでは羊と雲の丘オリジナルラムジンギスカンも楽しめます。肉厚に切ったラムを醤油を基調としたオリジナルのタレで味わうスタイルで、野菜のほか、いももちやかぼちゃもちなど北海道らしい食材を合わせられるのも魅力です。
| 住所 | 北海道士別市西士別町5351 |
|---|---|
| 電話 | 0165-22-2991 |
「羊と雲の丘」は、北海道士別市にある観光牧場です。世界の様々な種類の羊が見られる「世界のめん羊館」のほか、夏季にはサフォーク種の羊が放牧され、シープドッグショーも行われています。レストラン「羊飼いの家」では、ジンギスカンや士別産サフォークラムなど羊肉料理を味わうことができます。…