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蓼科高原の森に囲まれ、信州の四季と土地の恵みをフランス料理で楽しめる、宿泊施設を備えたレストランです。オーベルジュ・エスポワールは、オーナーシェフの藤木徳彦さんが1998年に長野県茅野市の蓼科中央高原で開業しました。藤木さんは高校卒業後に蓼科高原のオーベルジュで料理を学び、肉や魚、野菜の卸業も経験しています。フランスを訪れた際、都市から離れた土地で地元の旬の食材を生かし、家族的なもてなしで客を迎えるオーベルジュに惹かれたことが、現在の店づくりにつながりました。蓼科へ移った当初から地元の食材を料理に取り入れることを大切にし、春は山菜、夏は高原野菜、秋は天然キノコや山栗、冬はジビエと、季節ごとに変わる信州の味をコース料理へ仕立てています。
なかでもジビエ料理は、この宿を語るうえで欠かせない存在です。藤木さんは長野県で早くからジビエ料理に取り組んできた料理人の1人で、現在は一般社団法人日本ジビエ振興協会の代表理事も務めています。野生鳥獣を単に珍しい食材として扱うのではなく、捕獲後の処理や肉質、熟成の状態まで見極めながら、その個体に合った調理法を選ぶことを大切にしています。長野県の資料でも、信州産鹿肉を使った料理をはじめとするジビエが店の大きな特色として紹介されています。山の恵みを余すことなく生かす料理には、長年にわたって信州の食材と向き合ってきた藤木さんならではの考え方が込められています。
料理は季節や食材の入荷によって内容が変わるため、訪れる時期によって異なる味に出会えるのも魅力です。冬には鹿肉料理や猪肉料理などのジビエが主役となり、春には芽吹いたばかりの山菜、夏にはセロリやトマト、カブ、ブロッコリーなど地元で育った高原野菜、秋には天然キノコなどが料理を彩ります。食材は生産地へ足を運び、生産者の話を聞きながら選ぶことも藤木さんが大切にしている姿勢です。ジビエが目当ての場合は、野生の食材だけに種類や入荷状況が一定ではないため、予約時にその時季の料理を確認しておくと安心です。
食事とともに楽しみたいのがワインです。地下のワインセラーには信州産を含む約500種類、2500本を超えるワインが収められ、料理や季節に合わせた組み合わせを楽しめます。レストランには高原の景色を眺められるサンルームがあり、館内にはアンティーク家具も配されています。食後にそのまま泊まれることもオーベルジュならではの楽しみで、客室は3室という小さな宿です。天窓を備えた部屋もあり、夜には蓼科の静かな時間を過ごせます。豪華なホテルに料理店が付いているというより、「この土地の料理をゆっくり味わい、その余韻のまま一晩を過ごす」というオーベルジュ本来の旅を楽しみたい人に似合う一軒です。
| 住所 | 長野県茅野市北山蓼科中央高原 |
|---|---|
| 電話 | 0266-67-4250 |
オーベルジュ・エスポワール – ジビエ料理とワインのフレンチレストラン
地産地消の仕事人藤木シェフの店。ここでしか味わえない信州のジビエ料理や信州の食材を蓼科高原の大自然の中存分にお楽しみください。ワインも500種類と豊富に取り揃えており、食後酒やシガーなども取り扱います……

オーベルジュ・エスポワール (オーベルジュ エスポワール) – 茅野市その他/フレンチ [一休.comレストラン]
星とジビエに酔う蓼科の隠れ宿。信州 蓼科高原に佇むフレンチレストラン。国産ジビエの魅力を存分に味わえる特別な場所。 鹿肉は脂肪が少なく 鉄分やタンパク質が豊富でヘルシー。猪肉はうま味のある赤身と脂身の…