【メシドラ】東京都三鷹市 ゲストと合流『山本有三記念館』#小田凱人 #満島真之介 #兼近大樹 2026/9/20放送

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三鷹市山本有三記念館

玉川上水沿いの緑に包まれた三鷹市山本有三記念館は、「路傍の石」「真実一路」などで知られる作家・山本有三が、1936年から1946年まで家族と暮らした洋館です。建物は1926年に建てられたもので、もとは東京高等商業学校、現在の一橋大学で教授を務めた清田龍之助が所有していました。設計者は現在まで特定されていません。山本有三は自然に恵まれた創作環境を求め、この家を土地とともに購入して移り住みました。ここで代表作路傍の石を執筆したほか、戯曲米百俵にも取り組んでいます。

建物そのものも大きな見どころです。玉川上水の南側に建つ2階建ての洋館で、英国風の意匠を取り入れた外観は、三鷹の豊かな緑によくなじみます。室内へ入ると、来客を迎えたドローイング・ルームや、部屋ごとに表情の異なるマントルピース、装飾梁を見せた天井など、住宅として使われていた頃の面影を感じられます。近代の郊外住宅としても貴重で、三鷹市の指定有形文化財となっています。洋風建築だけで統一されているわけではなく、山本有三が2階の一室を数寄屋風の和室へ改装している点も興味深いところです。自然木を生かした天井や床柱、菱形に組まれた障子などが取り入れられ、洋館の中に日本的な落ち着きを加えています。

この家で過ごした時期の山本有三は、執筆だけでなく子どもたちの学びにも力を注ぎました。1942年には自宅の一部を使い、自らの蔵書を子どもたちに開放するミタカ少国民文庫を始めています。本を通して少年少女の成長を支えたいという思いが、個人の邸宅を地域へ開く活動につながりました。戦後の1946年にはGHQに接収されたため山本一家は転居します。その後は国立国語研究所三鷹分室などとして使われ、山本有三から東京都への寄贈、三鷹市への移管を経て、1996年に三鷹市山本有三記念館として開館しました。現在は遺品や資料を通して、劇作家、小説家としての仕事だけでなく、戦後の国語改革など幅広い活動を紹介しています。2026年は建物の登記から100年、記念館開館から30年を迎える節目の年です。

館内を巡ったあとは、洋館の庭先を整備した有三記念公園にも足を延ばしたいところです。池や散策路のある庭園で、木々の間から眺める洋館は正面とはまた違った趣があります。公園は記念館の改修工事に伴う休園を終え、2026年4月25日に再開しました。三鷹駅からは徒歩約12分で、玉川上水沿いの「風の散歩道」とあわせて歩きやすく、文学と建築、武蔵野らしい緑を一度に楽しめます。館内では企画展などによって展示内容が変わるため、訪問前に最新情報を確認しておくと安心です。2026年9月からは開館30周年と建物100年を記念し、この洋館がたどった歴史に焦点を当てた企画展も開かれています。

住所 東京都三鷹市下連雀2丁目12−27
電話 0422-42-6233

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【三鷹市山本有三記念館】アクセス・営業時間・料金情報 – じゃらんnet

三鷹市山本有三記念館の観光情報 営業期間:その他:公開 9:30?17:00 休業(月) 月曜日が休日の場合は開館し、その翌日と翌々日休館。館内整理日の休館有。、交通アクセス:(1)JR三鷹駅 徒歩 ……

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