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東京都渋谷区の代々木上原にあるMi Choripan(ミ・チョリパン)は、アルゼンチンのソウルフード「チョリパン」を専門に扱うお店です。2013年1月にオープンし、井ノ頭通り沿いのカラフルなひさしが目印。店内には手作り感のある温かな雰囲気が漂い、テラス席でも食事を楽しめます。チョリパンとは、極太のチョリソーをパンに挟んだアルゼンチン生まれのサンドイッチ。現地では街角の屋台やサッカースタジアムなどで親しまれ、気軽に食べられる国民食として愛されています。
店主の中尾真也さんがチョリパンと出会ったのは、約1年半にわたる世界放浪の旅の途中でした。アルゼンチンの首都ブエノスアイレスで食べたチョリパンのおいしさに魅了され、日本で専門店を開くことを決意。帰国後、再びアルゼンチンへ渡り、現地の人気店に飛び込みで弟子入りしました。約3か月間にわたってチョリソーの仕込みや焼き方、ソースの作り方などを学び、本場の味を日本へ持ち帰りました。
お店の最大のこだわりは、店内で一から手作りする自家製チョリソーです。牛肉を主体に豚肉を合わせ、約10種類のスパイスを混ぜ込んだ粗挽き肉を、豚の腸に丁寧に詰めていきます。腸詰めしたチョリソーは乾燥や熟成の工程を経て、炭火でじっくりと下焼き。注文を受けてから再び加熱することで、表面は香ばしく、中は肉汁をたっぷり含んだジューシーな仕上がりになります。日本で一般的に知られる辛いチョリソーとは異なり、肉本来の旨みとスパイスの香りを楽しめるのがアルゼンチン流です。
チョリパンの味を引き立てるのが、アルゼンチンの伝統的なソースチミチュリです。ビネガーやオイル、オレガノ、パプリカ、ニンニクなどを組み合わせたソースで、ほどよい酸味とハーブの香りがチョリソーの濃厚な旨みを引き立てます。現地の修業先で教わったレシピをもとに作られたもので、ミ・チョリパンの味を支える大切な存在です。レタスやトマト、炒め玉ねぎ、ネギマヨネーズなどのトッピングを合わせれば、肉の食べごたえと野菜の爽やかさを一度に味わえます。
看板メニューのスペシャルチョリパンは、自家製チョリソーに野菜やソースをたっぷり合わせた具だくさんの一品です。シンプルなチョリパンで肉そのものの味を楽しむのもおすすめ。レタスとフレッシュなアルゼンチンサルサを挟んだサルサチョリパンは、トマトや玉ねぎ、ハーブの風味が加わった軽やかな味わいが特徴です。
サイドメニューには、南米で親しまれている包み料理エンパナーダや、じゃがいもの風味を楽しめるポテトフライもそろいます。また、事前予約制でアルゼンチン式の炭火焼き料理アサードも楽しめます。大きな塊肉を時間をかけて焼き上げる、アルゼンチンならではの食文化に触れられる料理です。チョリパンはテイクアウトにも対応しており、散策途中の食事にもぴったり。代々木上原の街角で、遠い南米の食文化を身近に感じられる一軒です。
| 住所 | 東京都渋谷区上原2-4-8 |
|---|---|
| 電話 | 03-5790-9300 |
ミ チョリパン Mi Choripan -情熱の国アルゼンチンのソウルフード、チョリパン屋-
michoripan.com…