【かりそめ天国】餃子の名店で通だけが頼む韮乾湯麺『珉珉』#ブラックマヨネーズ #小杉竜一 通はこっち中華2026/10/30放送

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乃木坂駅「赤坂珉珉(アカサカミンミン)」

東京都港区赤坂の閑静な住宅街に店を構える赤坂珉珉は、1965年創業の中華料理店です。東京メトロの赤坂駅、乃木坂駅、青山一丁目駅からそれぞれ徒歩約10分。都心のにぎやかな大通りから少し離れた路地に、昔ながらの町中華の雰囲気が残っています。初代店主の清水秀夫さんは、かつて渋谷の恋文横丁にあった珉珉羊肉館で修業し、のれん分けを認められて独立しました。自宅を改装して始めたお店は、現在2代目の清水浩さんへと引き継がれ、創業当時から受け継ぐ餃子の味を守り続けています。

赤坂珉珉は、今ではすっかりおなじみとなった「酢コショウ」で餃子を食べるスタイルの発祥店として知られています。一般的な醤油やラー油を使ったタレではなく、お酢にたっぷりのコショウを加えていただくのが、このお店ならではの食べ方です。餃子の旨味を引き立てながら、後味をさっぱりとさせる工夫で、素材そのものの味を楽しんでほしいという店主の思いが込められています。

看板メニューの焼餃子は、ふっくらとした大ぶりの形が特徴です。餡には豚肉を中心に、粗めに刻んだ白菜、ネギ、ニラなどを使用。ニンニクやショウガ、醤油などで下味をつけ、肉と野菜の旨味を引き出しています。皮は専門の工場に特注したもので、たっぷりの餡を包み込める伸びのよさが特徴。店内ではスタッフが一つひとつ丁寧に包んでいます。こんがりと焼き上げられた餃子は、香ばしい焼き目ともちっとした皮の食感が魅力です。ひと口かじると、豚肉の肉汁と野菜の甘みが口いっぱいに広がります。まずは何もつけずに素材の旨味を味わい、その後に酢コショウでいただくと、味の違いも楽しめます。

餃子は焼くだけでなく、水餃子や揚げ餃子などもそろっています。なかでも味噌餃子は、ひと味違ったおいしさを楽しめる一品。信州味噌やネギなどを煮詰めた特製の味噌ダレを使い、ゆでた餃子に肉あんかけをたっぷりと絡めています。味噌のコクとピリッとした辛さが、餃子の旨味をさらに引き立てます。同じ餡を使いながらも、調理方法や味付けによって異なる表情を見せる餃子を食べ比べるのも楽しみ方のひとつです。

餃子と並ぶ人気メニューが、2代目店主の清水浩さんが考案したドラゴン炒飯です。チャーシュー、卵、ニラ、刻んだニンニクを使い、香ばしく炒めたご飯に具材の旨味を重ねています。ニンニクの風味がしっかりと効きながらも、パラリとした仕上がりで食べやすい炒飯です。また、鶏と豚の旨味を生かした中華スープで仕上げるナスカレーも、お店を代表する料理のひとつ。餃子だけでなく、ご飯ものや麺料理まで幅広く楽しめるのも魅力です。

店内には厨房の様子を間近に感じられるカウンター席のほか、奥には畳敷きのテーブル席も設けられています。昔ながらの飾らない空間で、焼きたての餃子や温かい中華料理をゆっくり味わえます。自宅でもお店の味を楽しめる冷凍餃子の販売や通信販売も行っています。

赤坂の住宅街にひっそりと佇む赤坂珉珉は、日本の焼き餃子の歴史を受け継ぐ、町中華ならではの味と温かみを感じられる一軒です。

  • 韮乾湯麺 1045円
住所 東京都港区赤坂8-7-4
電話 03-3408-4805

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