都心からわずか60分という好立地にありながら、目を疑うようなエメラルドグリーンの静かな川辺と広大な森が広がる秘境のような空間です。
ここは、ただ設備が整ったキャンプ場というだけではなく、「全てが用意された場所ではないからこそ出会える発見や工夫を楽しむこと」を提唱する、能動的なラグジュアリー体験ができる場所として注目を集めています。
唯一無二のロケーションと、そこに溶け込むように設計されたサウナ体験にあります。
特に、建築家の谷尻誠氏が手掛けた「サ室」は、サウナ愛好家の間で話題沸騰中の特別な空間です。
谷尻氏は、茶室が「小空間に入り込み、道理にかなった所作を通して精神を統一する」場所であることに着想を得て、
サウナも同様に「年齢も職業も関係なく、みんな真っ裸で汗をかく。空間への向き合い方は一緒」という思想のもと、茶室のようなサウナを設計しました。