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上州富岡駅から歩いて数分、富岡市役所前通りに店を構える神宮商店は、お米の販売とともに、手作りのおにぎりやいなりずし、のりまきなどを扱う町のお米屋さんです。富岡商工会議所の2025年の紹介によると、お米屋さんとして80年以上続いており、昔ながらの味を大切にしてきました。世界遺産の富岡製糸場で知られる市街地の中でも、観光向けに華やかに仕立てた店というより、普段の食卓に寄り添ってきた地域密着型のお店です。店先に立つ「おにぎり」ののぼりが目印で、富岡市の広報紙でも市内のお店として紹介されています。
神宮商店の味を支えているのは、もともとお米屋さんだからこその米へのこだわりです。店で自家精米した米をふっくらと炊き上げ、それを使って毎日一つずつ手作りしています。食材についても国産品を中心に選び、添加物の少ないものを使うことを心がけています。富岡市の広報紙では、温かいおにぎりとともに、海苔の香りも魅力として紹介されていました。炊きたてのご飯と海苔、具材というシンプルな組み合わせだからこそ、米そのもののおいしさが主役になります。
看板商品のおにぎりと並んで味わいたいのが、昔ながらのいなりずしとのりまきです。どちらも80年以上続くお米屋さんの歩みの中で受け継がれてきた品として紹介されており、素朴な味を大切にしている神宮商店らしさを感じられます。華美な仕立てではなく、毎日の昼食やちょっとした軽食として気軽に手に取れるところも魅力です。富岡の町歩きの途中で持ち帰り、出来たての味を楽しむのにも向いています。
さらに2025年8月からは、「温かいご飯で昼食を食べてもらいたい」という思いから、新しい丼も加わりました。火曜日は日替わり丼、木曜日は唐揚げ丼という曜日限定の品で、こちらにも国産食材や地元野菜を取り入れています。タレまで既製品に頼らず、自家製にこだわっているのがポイントです。長く親しまれてきたおにぎりやいなりずしを守る一方、新しい昼食メニューにも取り組んでいるところに、昔ながらの米屋でありながら少しずつ進化する神宮商店の姿がうかがえます。店の南側には駐車場も案内されていますが、営業時間や曜日限定商品は変更されることもあるため、目当ての商品がある場合は訪問前に確認しておくと安心です。
| 住所 | 群馬県富岡市富岡1454 |
|---|---|
| 電話 | 0274-62-0297 |