【#マツコの知らない世界】道の駅バーガーの世界 おすすめリ...
【ヒルナンデス】味変で楽しむハンバーグ専門店『肉の日向屋...
成田山新勝寺の表参道で、江戸時代から団子作りを受け継いできた甘味処が後藤だんご屋です。創業は弘化2年にあたる1845年。成田市上町で180年以上にわたって商いを続け、現在は6代目へと受け継がれています。店がある上町は、成田山へ向かう参道のなかでも昔からの商店が集まる一角です。店内には土間やちゃぶ台を取り入れた昔ながらの茶屋を思わせる趣があり、参拝や街歩きの途中にひと休みしながら甘味を楽しめます。現在も創業当時から続く味と製法を大切にしており、成田の参詣文化とともに歩んできた店の歴史を感じられます。
看板のやきだんごは、石臼と杵を使って毎朝つく団子を焼き上げ、甘辛いたれを合わせた名物です。きめ細かくコシのある団子と、焼いた表面の香ばしさが重なり、昔ながらの素朴なおいしさを楽しめます。たれには千葉県産の醤油を使い、団子は無添加で仕上げています。注文を受けてから焼くため、できたてを味わえるのもうれしいところです。2024年には第82期将棋名人戦七番勝負第2局の成田対局で「なりた勝負おやつ」に選ばれ、4月24日の午前と午後にやきだんごが棋士へ出されました。江戸時代から続く成田の味が、将棋の大舞台を彩るおやつになったエピソードです。
もうひとつの定番があんだんごです。やわらかな団子に上品なさらし餡を合わせた甘味で、醤油の風味を生かしたやきだんごとは違った味わいを楽しめます。成田市が行った「なりた勝負おやつコンテスト」には、やきだんごとともにあんだんごも応募されており、店を代表する団子のひとつとして親しまれています。店ではあんみつや彩りセットといった甘味も用意され、団子だけにとどまらない昔ながらの甘味処らしい楽しみ方ができます。
さらに目を引くのが黒みつのところてんです。ところてんを黒みつで味わう甘味仕立てで、団子とはひと味違う涼やかな一品として紹介されています。季節感を楽しみたいときには、月ごとに内容を変えて作られるオリジナルかき氷もあります。伝統の団子を守る一方で、季節ごとの甘味も取り入れているところに、長い歴史を今へつなぐ店らしさが感じられます。
近年は店の2階に「粋ちょん」という新しい空間も設けられました。江戸後期に使われた言葉「粋ちょん」を名前に掲げ、日本文化に触れられる絵付け体験や、陶器、ガラス、工芸品、和雑貨などを扱っています。団子を味わうだけでなく、日本文化を身近に楽しめる場所へと店の魅力を広げているのも特徴です。成田駅からは徒歩約10分。成田山へ向かう途中で立ち寄り、やきだんごを味わいながら江戸時代から続く参道の歴史に触れてみたい一軒です。団子は売り切れることもあるため、目当てにしている場合は早めの時間に訪れると安心です。
| 住所 | 千葉県成田市上町499 |
|---|---|
| 電話 | 0476-22-2560 |

後藤だんご屋 | 成田のだんご | Japan, 〒286-0032 千葉県成田市上町499
成田のだんご、かき氷といえば、千葉県成田市成田駅より徒歩10分にある甘味処、後藤だんご屋。2025年5月10日土曜日よりホームページをオープンいたします。同日、後藤だんご屋の2階にて、だるま・招き猫の絵付け体験や物販スペースをスタートさせます。インスタグラムより最新情報をいち早くチェックいただけますので、フォローをお願いいたします。…