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成田山表参道で120年以上にわたり菓子作りを続ける、成田を代表する和菓子店です。なごみの米屋 總本店の始まりは1899年。もともと米穀を扱っていた創業者の諸岡長蔵が、成田山新勝寺の精進料理として伝わっていた「栗羹」にヒントを得て、地元の芝栗を使った栗羊羹を考案したことから菓子店としての歴史が始まりました。現在の總本店は成田山表参道に面し、和菓子の販売だけでなく、甘味や食事を楽しめる「なごみ菓房」、成田羊羹資料館、お不動様旧跡庭園なども備えています。成田山参拝とあわせて立ち寄れば、買い物だけではなく、成田と羊羹の深いつながりにも触れられます。
總本店ならではの楽しみが、職人から教わりながら季節の和菓子を手作りできる「お菓子教室」です。2002年の總本店リニューアルを機に始まり、現在も總本店2階で開催されています。作るお菓子は季節によって変わり、上生菓子と季節にちなんだ和菓子の2品に挑戦できます。色や形で四季を映し出す和菓子を自分の手で仕上げられるため、成田観光に「見る」「食べる」だけではない文化体験を加えられるのが魅力です。通常のお菓子教室は中学生以上が対象で、中学生は保護者同伴となります。各回定員制の予約方式なので、体験を目的に訪れる場合は、開催日と空き状況を事前に公式情報で確認しておくと安心です。
看板菓子として味わいたいのは、創業の原点を受け継ぐ極上栗羊羹です。小豆の風味を生かしながらじっくりと練り上げ、艶やかな羊羹と栗を合わせた、米屋の歴史を象徴するひと品です。さらに總本店を訪れた際に注目したいのが、成田地区限定の生栗むし羊羹。もっちりとやわらかな蒸し羊羹に栗をたっぷり加えており、成田を訪れたからこそ選びたいお土産のひとつになっています。
千葉らしい手土産ならぴーなっつ最中も親しまれています。落花生をかたどった愛らしい最中種の中に、ピーナッツの甘煮を練り込んだ餡を詰めたお菓子で、千葉の名産である落花生を生かした米屋の代表商品のひとつです。和菓子とは少し違った味わいを楽しみたい人にはなごみるくもおすすめで、和菓子店が手がけるミルク風味のお菓子としてお土産にも選びやすい品です。このほかきんつばやどら焼き、塩豆大福など昔ながらの和菓子もそろい、季節ごとの菓子も店頭を彩ります。
店の裏手にある成田羊羹資料館では、羊羹の歴史をはじめ、昔の製造道具や原料、米屋の歩みを紹介しています。そのそばに広がる「お不動様旧跡庭園」は、成田山新勝寺の本尊である不動明王像にゆかりを持つ場所で、「不動の大井戸」も残されています。和菓子を買い、歴史を知り、さらに自分で和菓子を作る体験までできるのがなごみの米屋 總本店の大きな魅力です。成田山参拝の途中に立ち寄るだけでなく、少し時間を取って巡れば、門前町・成田で育まれてきた菓子文化をより身近に感じられます。
| 住所 | 千葉県成田市上町500 |
|---|---|
| 電話 | 0476-22-1661 |
成田山表参道にあります、明治32年創業、羊羹と和菓子「なごみの米屋」です。ようかんやぴーなっつ最中、どら焼き等、おいしい菓子の製造・販売をしています。千葉土産、贈り物はなごみの米屋にてお買い求めくださ……
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