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羽田空港で半世紀以上にわたる物語を受け継ぐ、本格中華料理のお店です。中華料理 彩鳳の始まりは1963年。翌年に東京オリンピックを控え、羽田空港に上質な料理とサービスを楽しめるレストランが次々と誕生した時代に開業しました。当時の羽田は海外旅行がまだ特別だった時代の空の玄関口で、彩鳳も華やかな装飾を施した店内で北京ダックやフカヒレなどを使った料理やコースを楽しめる店として親しまれました。その後いったん姿を消しましたが、2018年7月18日に羽田空港第1ターミナル3Fのマーケットプレイスで復活。現在は昔から受け継ぐ料理と現代の感覚を取り入れたメニューを組み合わせ、空港でゆっくり中華を味わえる店となっています。保安検査場を通る前のエリアにあるため、飛行機を利用しない人でも立ち寄れます。
彩鳳を象徴する味として長く親しまれているのが彩鳳特製ジャンボ焼売です。一般的な焼売より存在感のある大きさが特徴で、かつての店で人気を集めたメニューを復活後にも受け継いでいます。レストランだけにとどまらず、現在は羽田空港限定のお土産としても彩鳳ジャンボ焼売が販売されており、1963年の旧羽田空港ターミナル時代から続く味を自宅へ持ち帰れるのも魅力です。空港で生まれた料理が、時代を越えて羽田土産のひとつになっているところにも、この店ならではの歴史を感じられます。
麺料理やご飯もの、一品料理までそろい、気軽な食事からゆっくり楽しむ中華料理まで幅広く選べます。復活時には五目あんかけつゆそばや海老のチリソース煮、土鍋の麻婆豆腐かけご飯などがメニューに並びました。なかでも五目あんかけつゆそばは、さまざまな具材をとろみのある餡でまとめた中華らしい一杯。海老のチリソース煮は、海老を主役にした彩鳳の定番料理として楽しめます。現在もコース、アラカルト、セット、点心と幅広いスタイルの中華料理を扱っています。
さらに、復活時から彩鳳らしい料理として用意された窯焼き特製叉焼や、魚介を組み合わせた焼きそばなど、中華の王道を軸にしながらひと工夫加えた料理も見逃せません。食後にはマンゴープリンなどのデザートを合わせ、空港での食事をゆったり締めくくる楽しみ方もできます。個室は予約制で、お子さま向けメニューも用意されているため、ひとりでの食事はもちろん、家族で出発前後の時間を過ごしたいときにも利用しやすいお店です。かつて飛行機で旅をすること自体が憧れだった時代の羽田を知る彩鳳は、単なる空港レストランではなく、羽田の歴史とともに受け継がれてきた味に出会える一軒です。
| 住所 | 東京都大田区羽田空港3-3-2 羽田空港国内線 第1旅客ターミナル 3F マーケットプレイス |
|---|---|
| 電話 | 03-5757-8839 |
中華料理 彩鳳|レストラン・ショップ案内|東京エアポートレストラン株式会社
東京エアポートレストラン株式会社が羽田空港第1ターミナルのマーケットプレイス3Fで運営している「中華料理 彩鳳」。1963年開業の人気レストランの味に新時代のメニューも加えて、2018年に復活オープン……
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