【ザワつく】本場仕込みのパエリア『anocado RESTAURANTE+』 2026/9/4放送

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南阿佐ケ谷駅「anocado(アノカド)」

杉並区成田東の住宅街に店を構えるanocado restaurante+は、パエリアを軸に、古典的なスペイン料理と季節の食材を生かした料理を味わえる小さなスペイン料理店です。始まりは2010年、高円寺駅北口に開いた「その角曲がる」という店でした。よりよい料理環境とサービスを求め、2012年に現在の場所へ移り、anocado restaurante+として新たにスタートしました。南阿佐ヶ谷駅と新高円寺駅からそれぞれ徒歩約10分、五日市街道沿いにあり、コック1人、サービス1人、全10席というコンパクトな店です。現在は完全予約制を基本とし、少人数だからこそできる丁寧な料理と接客を大切にしています。

この店を語るうえで欠かせないのが、オーナーシェフの結城優さんとパエリアです。結城さんはスペイン料理の伝統を土台にしながら、日本の四季や各地の食材を取り入れたパエリアにも取り組んできたパエリア職人です。2017年には日本予選を制してスペイン・バレンシア州スエカ市で開かれた第57回国際パエリアコンクールへ出場し、国際部門で優勝しました。現地の大会結果を伝えるスペイン側の資料でも、東京の「Restaurant Anocado」が外国部門の最優秀パエリアに選ばれたことが確認できます。その後も全日本パエリア連盟「PaellaMania」の代表として、講習会やイベントなどを通してパエリア文化を伝える活動を続けています。

店のパエリアは、単なる看板料理というより、結城さんが長年向き合ってきたスペインの食文化そのものを感じられる一皿です。本場の大会では薪の火を操り、鶏肉やウサギ肉、豆などを使う伝統的なパエリア・バレンシアーナに挑んできました。一方、店では旬の食材やその日の料理に合わせたパエリアも手がけています。食材の目利きから仕入れ、仕込み、仕上げまでシェフ自身が担い、オープンなカウンターキッチンを通して料理が生まれていく様子を身近に感じられるのも、小さなレストランならではです。

料理はパエリアだけにとどまりません。スペイン料理らしいスパニッシュオムレツをはじめ、香ばしく焼き上げるタコのプランチャ、じっくり仕上げる和牛の赤ワイン煮込みなども店を代表する料理として紹介されています。現在のレストラン営業では、旬の食材を取り入れたおまかせ料理を中心に構成され、タパスからメイン、パエリア、デザートへと続く流れの中で、スペイン料理のさまざまな表情を楽しめます。料理に合わせるワインにも力を入れており、JSA認定ソムリエが在籍しているため、料理とワインを一緒にじっくり味わいたい人にも向いています。

anocado restaurante+が大切にしているのは、料理を食べることだけではなく、その食材がどこから届き、どのような人の手を経て一皿になったのかにも目を向けてもらうことです。カウンター越しにシェフと言葉を交わしながら料理を待つ時間も、この店の楽しみのひとつです。国際大会で認められたパエリアを入口に、スパニッシュオムレツタコのプランチャといったスペインの定番料理、さらに季節ごとに変わる料理までゆっくり味わえる、わざわざ足を運びたくなるレストランです。来店には事前予約が必要なため、営業日や予約条件を公式情報で確認してから出かけるのがおすすめです。

  • 完全予約制 コースのみ
住所 東京都杉並区成田東1-50-7
電話 03-6383-2183

ホームページ

公式サイト

パエリア日本代表のスペイン料理 | anocado | 東京 | 阿佐ヶ谷 | HOME

国際パエリアコンクール3年連続日本代表出場のスペイン料理とワイン anocado (東京都・阿佐ヶ谷)受賞歴「Premi a la millor paella 2017 」他……

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