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銀座・木挽町エリアにある話題のスポットリスト
東京都中央区銀座3丁目、東銀座駅からほど近い路地裏に店を構えるバナナジュースは、完熟したバナナのおいしさを生かしたドリンクの専門店です。大通りのにぎわいから少し離れた細い道に、緑色を基調とした小さな店舗がたたずんでいます。お店の始まりは、2004年創業の「カフェバナナジュース」。その後、2014年にバナナジュースの専門店として新たなスタートを切りました。かつては木挽町通り沿いに店を構えていましたが、現在はさらに路地の奥で営業しています。銀座の街を歩きながら、ふと立ち寄りたくなるジューススタンドです。
店主の大和田理恵さんが大切にしているのは、バナナそのものの味わいです。ジュース作りを始めたのは2007年。牛乳が苦手な人にも飲みやすいよう、バナナの分量を増やして工夫したことが、現在の味につながりました。バナナは地元の青果店から仕入れ、品種や熟し具合を見ながら使い分けています。店主自ら味を確かめ、納得できる状態に熟していなければ、店を休むこともあるほどです。十分に熟したバナナは皮をむいて冷凍し、注文を受けてから1杯ずつミキサーにかけます。氷で薄めずに仕上げるため、最後までバナナの濃厚な味を楽しめるのが特徴。砂糖を加えず、果実が持つ自然な甘さを引き出しています。
まず味わいたいのは、牛乳とバナナを組み合わせた定番のバナナジュースです。ひんやりとなめらかな口当たりと、熟したバナナならではのまろやかな甘みが魅力。シンプルな組み合わせだからこそ、素材の選び方や熟成へのこだわりが伝わります。牛乳のほかにも豆乳やココナッツミルクなどを選べるので、好みに合わせて味を変えられるのもうれしいところです。トッピングを組み合わせれば、同じバナナジュースでも違った表情を楽しめます。数多くの組み合わせを考えてきたことも、このお店ならではの楽しさです。
アレンジメニューにも注目です。看板商品のひとつ黒ゴマきな粉は、黒ごまときな粉の香ばしさをバナナの甘みに重ねた組み合わせ。チョコミントバナナジュースは、ミントの清涼感とチョコチップの食感がアクセントになり、クッキーバナナジュースではサクサクとしたクッキーの歯触りを楽しめます。さらに、果実の甘酸っぱさを生かしたいちごバナナジュースや、和の風味が広がる抹茶バナナジュースなど、季節商品や店舗限定のメニューも展開してきました。メニューや販売状況は時期によって変わるため、その日の品ぞろえも楽しみのひとつです。
店内でゆっくり過ごすカフェというより、できたての1杯を受け取るテイクアウト中心のお店です。売り切れやバナナの熟し具合によって営業が変わる場合があるため、訪問前には公式SNSで営業状況を確認しておくと安心。並ぶ際には、近隣のお店や通行する人への配慮も忘れずに。銀座の華やかな表通りとは少し違う、木挽町の路地裏を訪ねる楽しさとともに、バナナの奥深い味わいに出会える1軒です。
| 住所 | 東京都中央区銀座3-14-4 |
|---|---|
| 電話 | 03-6264-3998 |
東京都中央区銀座7丁目、東銀座駅から徒歩約5分の場所にある太常うどん 銀座本店は、江戸時代から続く八百屋が手がける、野菜のおいしさを生かしたうどん専門店です。店名の「太常」は「だいつね」と読み、もともとは5代にわたって青果業を営んできた屋号。2010年2月、5代目の川北晃右さんが青果業から転身し、かつて青果を保管する冷蔵庫があった場所にうどん店を開きました。銀座の華やかな表通りから少し離れた木挽町界隈で、八百屋として培ってきた野菜の目利きを生かしながら、日々の食事に親しまれるうどんを作り続けています。
うどん店を始めるきっかけとなったのは、川北さん自身がうどん好きだったこと。全国各地のうどんを食べ歩き、それぞれの特徴を参考にしながら、食べやすく、素材の味をしっかり感じられる1杯を目指しました。麺には香川県産の小麦粉を使用し、打った麺を1日寝かせることで、なめらかな口当たりとほどよいコシを引き出しています。つゆのだしには利尻産の昆布や瀬戸内産の煮干しなどを使い、兵庫県産の薄口醤油を合わせることで、素材の風味を生かした味わいに仕上げています。麺とだしのどちらかが強く主張するのではなく、野菜の持ち味とも調和するように考えられたうどんです。
太常うどん 銀座本店の大きな特徴は、八百屋ならではの豊富な野菜を使ったメニューです。定番のかけうどんやぶっかけうどんをはじめ、京都の九条ねぎをたっぷり使った九条葱うどんなど、野菜を主役にした1杯を楽しめます。なかでもアボカドうどんは、この店らしさが感じられるメニューのひとつ。うどんとアボカドという意外な組み合わせながら、アボカドのまろやかな味わいが麺やつゆとよくなじみます。野菜の種類や特徴を熟知しているからこそ生まれた、青果店の発想が光る料理です。
もうひとつの楽しみが、季節の野菜を使った天ぷらです。うどんと組み合わせるトッピングには、一般的な天ぷら店ではあまり見かけない野菜も登場します。代表的なのがアボカド天やブラウンマッシュルーム天。アボカドは加熱することでクリーミーな食感が際立ち、ブラウンマッシュルームはきのこ特有の香りとうまみを楽しめます。また、グリーンアスパラの天ぷらは、アスパラガスを丸ごと使った食べ応えのある1品。かき揚げなどの定番の天ぷらもそろい、好みのうどんと組み合わせて味わえます。旬によって野菜の種類が入れ替わるため、訪れる時期ごとに違った味に出会えるのも魅力です。
店内は気軽に立ち寄れる食堂のような雰囲気で、カウンター席とテーブル席を備えています。昼は近隣で働く人たちの食事処として親しまれ、夜の営業日にはうどんだけでなく、お酒とともに料理を楽しむこともできます。野菜を中心にした料理がそろっているため、軽めの食事をしたいときにも、しっかり食べたいときにも立ち寄りやすいお店です。
歌舞伎座のある東銀座や、築地市場跡地に近い銀座7丁目周辺は、昔ながらの商いの面影が残るエリアです。太常うどん 銀座本店も、そうした街の歴史を受け継ぐ1軒。江戸時代から続いてきた八百屋の経験を、現代のうどん作りに生かしているところに、この店ならではの魅力が感じられます。銀座散策の途中で、季節の野菜とだしの味わいを楽しみたいときに訪ねてみたいお店です。
| 住所 | 東京都中央区銀座7-15-17 だいつねビル1階 |
|---|---|
| 電話 | 03-3541-2227 |
[うどん好き人気店☆] こちらは『太常うどん 銀座本店(銀座/うどん)』のお店ページです。実名でのオススメが220件集まっています。Rettyで食が好きなグルメな人たちからお店を探そう!…
東京都中央区銀座3丁目、歌舞伎座からほど近い木挽町通り沿いに店を構える銀座 松﨑煎餅 本店は、江戸時代から220年以上にわたって続く煎餅の老舗です。創業は1804年(文化元年)。初代の松﨑惣八が江戸の芝魚籃坂で「三河屋」の屋号を掲げ、瓦煎餅や焼き菓子を作り始めたのが始まりです。1865年(慶応元年)には3代目の松﨑宗八が銀座へ店を移し、以来、銀座の街とともに歴史を重ねてきました。明治時代の大火、1923年の関東大震災、1945年の戦災によって店舗を失いながらも、そのたびに再建。現在は8代目の松﨑宗平さんが伝統を受け継ぎ、新しい時代に合った煎餅作りに取り組んでいます。
長い歴史のなかで大切にされてきたのは、素材を吟味し、手間を惜しまず丁寧に作るという姿勢です。8代目の松﨑宗平さんは、昔ながらの味を守るだけでなく、煎餅をもっと身近に楽しんでもらいたいという思いから、商品や包装のデザインを見直し、新しい商品開発にも力を注いできました。2016年には世田谷区の松陰神社前に地域密着型の店舗を開き、2021年には銀座本店を東銀座へ移転。さらに2026年5月には、同じ木挽町通り沿いの銀座3丁目に本店を移し、新たな店舗で営業を始めました。現在の本店は、マガジンハウスの向かい、宝珠稲荷神社の隣に建っています。
銀座 松﨑煎餅を代表する銘菓が、瓦煎餅の大江戸松﨑 三味胴です。「三味胴(しゃみどう)」という名前は、三味線の胴に似た形に由来しています。小麦粉、卵、砂糖を主な材料に使い、職人が1枚ずつ丁寧に焼き上げた煎餅は、サクッとした軽やかな歯触りと、卵の風味を感じるやさしい甘さが特徴。表面には色とりどりの砂糖蜜を使って、四季折々の花や鳥、風景などが描かれています。春には桜、秋には紅葉といった季節感あふれる意匠が施され、見た目にも楽しめるお菓子です。絵柄は職人が手作業で仕上げており、1枚の煎餅に江戸から続く菓子作りの技術と日本の四季の美しさが込められています。
大江戸松﨑 三味胴は、オリジナルの絵柄や文字を入れられることでも知られています。企業のロゴや記念日の日付、名前などをあしらった特注品は、結婚式の引き菓子や周年記念の贈り物などにも使われてきました。伝統的な瓦煎餅を、贈る人の思いに合わせて仕立てられるところも、長く親しまれている理由のひとつです。
店頭には瓦煎餅のほかにも、さまざまな米菓が並びます。醤油の香ばしさと歯応えを楽しめる草加煎餅、小ぶりで食べやすいあられ、もち米の風味を生かしたおかきなど、甘い煎餅から塩味の米菓まで幅広くそろっています。季節限定の商品や月替わりの商品も展開しており、訪れるたびに違った味に出会えるのも楽しみです。贈答用の詰め合わせだけでなく、自宅でのお茶の時間に楽しめる単品商品も扱っているため、銀座土産を探すときにも立ち寄りやすいお店です。
| 住所 | 東京都中央区銀座3-14-15 |
|---|---|
| 電話 | 03-6264-6703 |
東京都中央区銀座6丁目の木挽町通りに店を構える銀座 こびきは、新鮮な魚介を使った日本料理と全国各地の地酒を楽しめる和食店です。東銀座駅から徒歩約4分、新橋演舞場にも近い場所で、創業から70余年にわたって木挽町の食文化を支えてきました。親から子へと受け継がれる料理の味と、家族経営ならではの温かな雰囲気が魅力です。木の風合いを生かした店構えには長い年月を重ねた趣が漂い、にぎやかな銀座の街なかにいながら、落ち着いたひとときを過ごせます。
銀座 こびきが大切にしているのは、旬の食材を見極め、その持ち味を生かすことです。店主自ら築地へ足を運び、魚の鮮度や状態を確かめながら、その日に使う魚介を選んでいます。さらに全国各地から季節の野菜などを仕入れ、素材に合わせた調理方法で一皿ずつ丁寧に仕上げます。昔ながらの日本料理の技を守りながら、新しい工夫も取り入れ、季節ごとに異なる味覚を楽しめる献立をそろえています。
店を代表する料理のひとつがきんきの煮つけです。脂ののったきんきの豊かな旨味と、上品な甘みを楽しめる一品で、長く親しまれてきた看板料理として知られています。また、先代から受け継がれてきたえびしんじょうも、店の歴史を感じられる名物です。海老の風味を生かした繊細な味わいには、代々大切にしてきた和食の技が息づいています。さらに、新鮮ないわしを美しく盛り付けたいわしの薄造りも見逃せません。いわしならではの旨味とともに、目でも楽しめる華やかな一皿です。
魚料理の種類も豊富で、その日の仕入れに合わせた刺身の盛り合わせをはじめ、焼き物や煮物、酒肴などがそろいます。鯛のかぶと煮は、鯛の頭を豪快に煮付けた料理で、表面にしっかり味を含ませながら、身の内側には調味料が染み込みすぎないよう加減するのが特徴です。脂ののったサンマでネギを巻いて香ばしく焼くさんまのネギまき焼きや、冬の味覚を楽しめるエビイモカニあんかけなど、季節ならではの料理も用意されています。エビイモのねっとりとした食感にカニの風味豊かなあんを合わせた一品は、素材の組み合わせにも店の工夫が感じられます。
料理とともに味わいたいのが、三代目が選び抜いた日本酒です。能登の宗玄、香川の悦凱陣、神奈川の隆など、全国の蔵元から取り寄せる15種類以上の地酒を扱っています。銘柄は季節や酒米の出来によって入れ替わり、それぞれの日本酒が持つ香りや旨味を引き出すため、飲むときの温度にも気を配っています。日本酒だけでなく、和食との相性を考えて選んだ国産ワインも楽しめるため、料理に合わせて好みの一杯を探すのも、この店ならではの楽しみ方です。
店内は3つの階に分かれており、1階には料理人の仕事を間近に感じられるカウンター席、2階にはゆっくり会話を楽しめる半個室、3階には広々としたテーブル席が設けられています。ひとりで食事を楽しむときから、家族や友人との会食、大切な人を迎える席まで、さまざまな場面で利用できます。旬の食材を使ったコース料理も用意されており、前菜やお造り、焼き物、揚げ物などを通して、季節の味覚をゆっくり堪能できます。
銀座の華やかさとはひと味違う、昔ながらの木挽町の風情を今に伝える銀座 こびき。代々受け継がれてきた料理と新鮮な魚介、こだわりの地酒を味わいながら、銀座で育まれてきた食の文化に触れられる一軒です。
| 住所 | 東京都中央区銀座6-16-6 |
|---|---|
| 電話 | 050-5600-6330 |
www.ginza-kobiki.com…

【ネット予約可】銀座 こびき(和食/日本料理・懐石・割烹)の予約なら、お得なクーポン満載、24時間ネット予約でポイントもたまる【ホットペッパーグルメ】!おすすめは旬の魚料理を中心としたコース。華やかな……
東京都中央区銀座3丁目、東銀座駅から徒歩約2分の場所にあるチョウシ屋は、1927年(昭和2年)創業の老舗惣菜店です。歌舞伎座からもほど近い銀座の路地裏に店を構え、昔ながらのコロッケやメンチカツ、ハムカツなどを販売しています。銀座といえば華やかな百貨店や高級ブランド店が集まる街ですが、チョウシ屋の店先には昭和の商店街を思わせる素朴な雰囲気が漂います。小さな店舗の奥で揚げ物を作り、注文を受けてからパンに挟む昔ながらのスタイルも、この店が長く親しまれてきた理由のひとつです。
チョウシ屋は、もともと精肉店として始まったお店です。店名は、創業者の出身地である千葉県銚子市に由来しています。創業当時から受け継がれてきたコロッケは、店の歴史を象徴する看板商品。現在は3代目の阿部光雄さんがその味を守り、毎日長い時間をかけてコロッケを仕込んでいます。昔ながらの製法を大切にしながら、手間を惜しまず作り続ける姿勢が、世代を超えて親しまれる味につながっています。店先に掲げられた「創業昭和2年 コロッケは伝統の味」という言葉からも、受け継いできた味への思いが伝わってきます。
まず味わいたいのが、看板商品のコロッケパンです。揚げたてのコロッケをパンに挟み、ソースとからしを合わせたシンプルな組み合わせ。コロッケの香ばしい衣とじゃがいものやさしい味わいに、ソースの風味がよく合います。パンは、ふんわりとしたコッペパンと、やわらかな食パンの2種類から選べるのが特徴です。同じコロッケでも、コッペパンなら昔ながらの惣菜パンらしい食べ応えを、食パンならサンドイッチのような軽やかな口当たりを楽しめます。注文を受けてから具材を挟み、青い包装紙で包んで手渡してくれるところにも、長く続くお店ならではの風情が感じられます。
コロッケパンと並んで人気なのが、ハムカツパンとメンチカツパンです。ハムカツパンは、薄いハムを重ねて揚げたハムカツを使った1品。サクッとした衣の食感とハムのうまみが楽しめ、ソースの香りが食欲をそそります。一方、メンチカツパンは、肉のうまみをしっかり感じられる食べ応えのある惣菜パンです。どちらもコロッケパンと同じように、コッペパンと食パンから好みの種類を選べます。揚げ物をパンに挟まず、惣菜として単品で購入することもできるため、夕食のおかずや軽食を買い求める人にも親しまれています。
チョウシ屋の魅力は、料理のおいしさだけではありません。揚げ物ができあがる音やソースの香り、手際よくパンに具材を挟む店の人の姿など、買い物のひとときにも昔ながらの惣菜店らしい温かさが感じられます。創業時から変わらない青い包装紙も、お店の歴史を伝える大切な存在です。飾り気のない包みを開くと、揚げ物とパンを組み合わせた素朴な味が待っています。
営業は平日の火曜日から金曜日が中心で、昼と夕方に販売時間が分かれています。商品が売り切れると閉店するため、目当ての品が決まっている場合は早めの訪問がおすすめです。電話での予約にも対応しており、まとまった数を購入したいときにも便利。土曜日、日曜日、月曜日、祝日は定休日となっていますが、訪れる際には営業状況を確認しておくと安心です。
銀座の街が大きく変わっていくなかで、チョウシ屋は昭和初期から続く庶民的な食文化を今に伝えています。歌舞伎座のある東銀座や、昔ながらの商いの面影が残る木挽町界隈を散策する途中に立ち寄れば、華やかな銀座とは少し違う街の表情に出会えます。創業から受け継がれてきたコロッケの味と、気取らない惣菜パンのおいしさを楽しめる、銀座の路地裏で訪ねてみたい1軒です。
| 住所 | 東京都中央区銀座3-11-6 |
|---|---|
| 電話 | 03-3541-2982 |
[パン好き人気店☆☆] こちらは『チョウシ屋(銀座/パン屋)』のお店ページです。実名でのオススメが132件集まっています。Rettyで食が好きなグルメな人たちからお店を探そう!…
東京都中央区銀座2丁目、東銀座駅から徒歩約3分の場所にある萬福(まんぷく)は、大正時代から続く中華料理の老舗です。創業は1925年(大正14年)。初代店主が支那そばの屋台を始めたのがその歴史の始まりで、1929年(昭和4年)に現在の銀座2丁目に店舗を構えました。以来、時代の移り変わりとともに銀座の街並みが大きく変わっても、昔ながらの中華そばの味を守り続けています。2025年には屋台の開業から100周年を迎え、現在は3代目の久保英恭さんが店を切り盛りしています。華やかな商業施設が集まる銀座にあって、昭和の面影を色濃く残す町中華として親しまれているお店です。
萬福が店を構えるのは、かつて木挽町と呼ばれた東銀座の一角です。店先には風格のある看板とのれんが掲げられ、丸みを帯びた窓や小さな白いカーテンが、どこか大正モダンを思わせる雰囲気を醸し出しています。現在の建物は建て替えられたものですが、店内には昔の営業許可証や街区表示板などが飾られ、長い歴史を感じさせます。カウンター席とテーブル席を備えた店内は、ひとりでの食事にも、家族や友人との食事にも利用しやすい落ち着いた空間です。
お店の看板メニューは、屋台時代から受け継がれてきた中華そばです。あっさりとした醤油味のスープに細麺を合わせ、チャーシュー、メンマ、なると、ほうれん草を盛り付けた昔ながらの1杯。なかでも目を引くのが、三角形に切られた薄焼き卵です。一般的なラーメンではゆで卵や煮卵が使われることが多いなか、萬福では薄焼き卵をのせる独特のスタイルを守っています。具材の種類だけでなく、その盛り付け方まで創業当時の姿を受け継いでいるのが特徴です。醤油の香りが広がる澄んだスープと細麺の組み合わせは、濃厚なラーメンとはひと味違う、素朴で飽きのこない味わい。長年にわたって同じ味を作り続けることへのこだわりが感じられます。
もうひとつの名物が、1935年(昭和10年)頃から作られている冷しそばです。もともとは夏の料理として考案されましたが、人気を集めたことから年間を通して楽しめるメニューになりました。麺だけでなく皿も氷で冷やすことで、しっかりとした冷たさと麺の歯応えを引き出しています。醤油味の冷しそばは、甘酸っぱいたれが特徴で、さっぱりと食べられる1品。さらに、香ばしいごまの風味を楽しめる冷しそば とりごま味も人気です。こちらは、ごまを中華鍋で炒って鶏がらスープと合わせ、醤油だれやラー油を加えて仕上げた特製だれを使用。冷たい細麺にきゅうりや錦糸卵、鶏チャーシューなどを盛り付け、濃厚なごまの香りとほどよい辛みを楽しめます。
麺料理以外にも、昔ながらの町中華らしい料理がそろっています。なかでもポークライスは、洋食メニューを扱っていた時代の名残を感じさせる名物料理です。豚肉を使ったケチャップ味の焼き飯で、赤みを帯びたご飯が印象的。中華そばと組み合わせて注文する楽しみもあります。また、野菜をたっぷり使ったもやしそばは、醤油味のスープに炒めたもやしなどを合わせた、食べ応えのある1杯。手作りの焼き餃子や、醤油だれで味付けしたレバニラ炒めなどもそろい、食事はもちろん、お酒と一緒に料理を楽しみたいときにも立ち寄れます。
萬福の魅力は、料理だけでなく、店全体に流れる昔ながらの食堂らしい雰囲気にも感じられます。3代にわたって受け継がれてきた味と、地域の人々が日常の食事を楽しめる店でありたいという思いが、銀座の路地裏で今も息づいています。営業時間は昼と夜に分かれており、日曜日は定休日。祝日などの営業については、訪問前に確認しておくと安心です。
歌舞伎座や築地にも近い木挽町界隈は、江戸から続く商いの文化と新しい街並みが共存するエリアです。萬福は、そんな東銀座の歴史を食を通して感じられる貴重な1軒。大正時代の屋台から始まった中華そばを味わいながら、銀座が庶民の暮らしに根ざした街でもあったことを思い起こさせてくれます。
| 住所 | 東京都中央区銀座2-13-13 |
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| 電話 | 03-3541-7210 |

萬福 マンプク(銀座/中華/中華全般)の店舗情報・予約なら、お得なクーポン満載【ホットペッパーグルメ】!萬福 マンプクのおすすめポイントは、カウンター席を用意しておりますので、お一人でや少人数の皆様も……
東京都中央区銀座1丁目にある銀座吉澤は、1924年(大正13年)創業の老舗精肉店が営む、すき焼きやしゃぶしゃぶ、肉割烹を楽しめる和牛料理の専門店です。創業以来、上質な和牛を見極めることに力を注ぎ、精肉の販売から飲食店の経営まで幅広く手がけてきました。2024年には創業100周年を迎え、同年7月に銀座3丁目から創業の地である銀座1丁目へ本店を移転。新たに建てられた吉澤銀座1丁目ビルで、長年受け継いできた伝統の味と、新しい和牛料理の楽しみ方を伝えています。
銀座吉澤の歴史は、銀座1丁目に開業した精肉店「吉澤商店」から始まりました。創業当時から松阪地方の牛を仕入れ、高級和牛の販売に取り組んできたことで知られています。1951年(昭和26年)には銀座3丁目に精肉店の支店を開き、飲食部門も開業。その後、1964年(昭和39年)には銀座3丁目に吉澤ビルを新築し、本店を移しました。精肉店として培った仕入れの知識や加工技術を料理にも生かし、すき焼きの名店として親しまれるようになりました。
肉のおいしさを支えているのは、長年の経験に裏打ちされた確かな目利きです。現在も東京食肉市場の仲卸を務め、松阪牛や近江牛をはじめ、全国各地の銘柄和牛を取り扱っています。牛を選ぶ際には、肉質や脂の質だけでなく、血統や飼育方法にも注目。特に、きめ細やかな肉質と脂の口溶けのよさを持つ雌牛にこだわり、目利きが納得した牛を一頭単位で買い付けています。仕入れた牛肉は、骨付きのまま水冷式の冷蔵庫で温度を管理しながら熟成させ、肉が食べ頃を迎えた状態で調理します。精肉店と飲食店の両方を営んでいるからこそ、仕入れから熟成、調理まで一貫して品質を追求できるのが大きな強みです。
銀座吉澤を代表する料理が、創業以来受け継がれてきたすき焼きです。厳選した和牛を自慢の割下で味わう料理で、肉のやわらかさと脂の甘み、赤身のうまみをじっくり楽しめます。2階の銀座吉澤 肉処では、仲居が客の目の前で肉を焼き、食べ頃を見極めながら仕上げてくれるのが特徴です。和牛の部位ごとの違いを楽しめるコースでは、肉そのもののおいしさはもちろん、割下や野菜との組み合わせも味わいの魅力となっています。すき焼きに合わせる千住ねぎや、国産原料を使った白滝など、肉以外の食材も丁寧に選ばれています。
すき焼きと並ぶ人気料理のしゃぶしゃぶは、薄く切った和牛を熱いだしにくぐらせ、肉の風味とやわらかな食感を楽しむ1品です。ごまだれやポン酢にもこだわり、脂の甘みと赤身のうまみを引き立てています。また、新店舗では焼肉やせいろ蒸しも楽しめるようになりました。焼肉は、異なる部位の肉を自家製のたれとともに味わう料理。部位ごとに異なる食感や風味を確かめながら、和牛の奥深さに触れられます。せいろ蒸しでは、蒸気でやさしく火を通すことで、肉が持つ本来の味を楽しめます。
新しい本店は、1階から3階までそれぞれ異なる楽しみ方ができる造りです。1階の銀座吉澤 精肉銀座本店には、厳選した和牛が並び、熟成用の冷蔵ショーケースも設けられています。自宅ですき焼きやステーキを楽しむための肉を購入できるほか、贈答用の品を探すこともできます。2階の銀座吉澤 肉処は、和の趣と現代的なデザインを組み合わせた落ち着いた空間。すき焼きやしゃぶしゃぶなどのコース料理に加え、昼にはすき焼き鍋膳や和風ローストビーフ重御膳、ステーキ重御膳などもそろっています。
3階の銀座吉澤 肉割烹では、和牛をさまざまな料理で楽しめるおまかせコースを用意しています。天竜檜を使ったカウンター席では、料理人が目の前で調理する様子を眺めながら食事ができるのが魅力です。和牛の希少部位も取り入れ、部位ごとの特徴に合わせて調理方法を変えることで、肉の多彩な味わいを引き出しています。旬の食材と組み合わせた料理には、長年培ってきた肉の知識と割烹料理の技術が生かされています。カウンター席のほかに半個室も備え、記念日や大切な人との食事にも利用しやすい空間です。
銀座吉澤へは、東京メトロ有楽町線の銀座一丁目駅から徒歩約3分、東銀座駅からも徒歩約5分。銀座の中心街から少し離れた落ち着いた一角にあり、周辺の散策とあわせて訪れることができます。飲食店は昼と夜に営業していますが、3階の肉割烹は夜のみの営業です。精肉店として100年以上積み重ねてきた目利きの技と、和牛の魅力を引き出す料理を楽しめる、銀座を代表する肉料理の名店です。
| 住所 | 東京都中央区銀座1-20-8 吉澤銀座1丁目ビル |
|---|---|
| 電話 | 050-5594-1110 |
創業大正13年。銀座ですき焼、しゃぶしゃぶという日本の味を伝えてきた銀座吉澤。店主自ら厳選したこだわりの和牛をご賞味ください。…
東京都中央区銀座7丁目、新橋演舞場にもほど近い木挽町にある花蝶 銀座本店は、歴史ある料亭の風情を残しながら、現代的な感性を取り入れた日本料理レストランです。創業は1927年(昭和2年)。かつては政財界の要人や歌舞伎役者、映画俳優などが集う格式高い料亭として知られ、海外の著名人を迎える社交の場としても親しまれてきました。チャールズ・チャップリンやウォルト・ディズニーが訪れたこともあり、芸妓とともに座敷で過ごす姿を収めた写真が残されています。時代の変化に合わせ、2004年には伝統的な料亭の趣を生かしたレストランへと生まれ変わり、より多くの人が気軽に食事を楽しめるようになりました。
風情ある門をくぐり、石畳のアプローチを進むと、銀座のにぎわいから離れた落ち着いた空間が広がります。店内には、料亭時代の建築意匠と現代アートを組み合わせた個性豊かな部屋がそろいます。なかでも印象的なのが、白を基調としたメインダイニングのゆりの間です。日本画家の福井江太郎さんが手がけたダチョウの襖絵が飾られ、伝統的な日本建築と大胆な芸術表現が調和しています。部屋の名前は、絵に描かれたダチョウの首の姿がユリの花に似ていることに由来するもの。坪庭を眺めながらくつろげる掘りごたつ式のあやめ、黒を基調とした薔薇の間、料亭時代の網代造りの天井が残るひょうたんなど、それぞれ異なる表情を持つ個室も魅力です。
料理は、日本料理を基本にフレンチやイタリアンの技法を取り入れた和洋折衷の創作料理です。豊洲市場をはじめ、熊本県天草地方などから仕入れる魚介や全国各地の食材を使い、素材の持ち味と季節感を大切にした料理をコース仕立てで楽しめます。味わいだけでなく、器や盛り付けにも工夫を凝らし、料理が運ばれるたびに季節の移ろいを感じられるのも特徴です。日本料理ならではの繊細さに洋食の自由な発想を重ねた献立は、伝統を守りながら新しい料亭文化を育んできた花蝶の姿勢にも通じています。
花蝶の名物として親しまれているのが、コースの締めくくりに登場する鯛茶漬けです。真鯛を使った伝統の一品で、華やかな料理が続いた後に、和食の穏やかな味わいを楽しめます。また、献立の一例には、穴子と大和芋を組み合わせた煮穴子と大和芋のテリーヌ、伊勢海老を洋食の技法で仕上げる伊勢海老のポシェ、柑橘の風味を添えた和牛ローストなどが並びます。食後の甘味にも工夫が見られ、和栗と安納芋のティラミスのように、和の素材を洋菓子のスタイルで仕立てたデザートも楽しみのひとつです。料理の内容は季節や仕入れによって変わります。
昼は季節の料理を少しずつ味わえるコース、夜は魚料理や肉料理を組み合わせた本格的なコースを中心に、ゆったりとした食事の時間を過ごせます。個室も充実しているため、家族のお祝いや記念日、両家の顔合わせ、接待など、さまざまな機会に利用できるのも魅力です。かつて限られた人だけが足を踏み入れることのできた料亭の文化を、現代の食事の楽しみ方へと受け継ぐ花蝶。歴史を感じる建物、美しい現代アート、趣向を凝らした料理が一体となり、銀座・木挽町ならではの特別なひとときを楽しませてくれる一軒です。
| 住所 | 東京都中央区銀座7-16-7 |
|---|---|
| 電話 | 050-5570-1973 |
kacyo.com…

花蝶 銀座本店 (かちょう) – 東銀座/和食・懐石・会席料理・和牛 [一休.comレストラン]
格式ある高級料亭で心ゆくまでご堪能。花蝶 銀座本店は銀座・木挽町にある創業91年の老舗。趣あふれる造作はそのままに、現代アートと見事に融合させた料亭スタイルのレストランです。豊洲市場から届く厳選素材を…
東京都中央区銀座2丁目に店を構える銀座むさしや足袋店は、1874年(明治7年)創業の足袋専門店です。150年以上にわたって足袋づくりの技を受け継ぎ、着物を愛する人々の足元を支えてきた老舗として知られています。かつては銀座4丁目で営業していましたが、2015年に現在の場所へ移転しました。昭和通りを越えた旧木挽町の一角に佇む店舗は、味わい深い木製の看板と暖簾が目印です。5代目店主の大橋雅庸さんは、母方の実家が営んできた家業を継ぎ、昔ながらの足袋づくりを守り続けています。
銀座むさしや足袋店の大きな特徴は、職人の手仕事によって仕立てられる足袋の美しさです。店舗の地下には生地を裁断するための鉄型やプレス機が並び、2階の工房では戦前から使い続けているシンガー製の足踏みミシンが活躍しています。足袋は親指側と残りの4本の指側を分けて仕立てるため、両足分で10枚もの生地を使用します。熟練の職人が、それぞれのパーツをミリ単位で調整しながら縫い合わせ、足に沿う美しい形に仕上げていきます。
素材へのこだわりも見逃せません。代表的な白足袋には、薄手で上品な光沢を持つ綿キャラコを使用しています。表地には関西から取り寄せた生地を、裏底には和歌山で昔ながらの方法によって織られた生地を用いるなど、細部まで丁寧に素材を選んでいます。足袋を留める金具「こはぜ」を引っ掛ける糸も、太さの異なる3本の糸を職人が手で撚り合わせて作るものです。普段は目に留まりにくい部分にも、長年培われてきた技術が息づいています。
既製品のサイズ展開が豊富なことも、この店ならではの魅力です。足袋の長さは14cmから32cmまで揃い、需要の多いサイズでは3mm単位の細かな違いにも対応しています。足幅も複数の種類から選べるため、一般的な足袋では窮屈に感じたり、余分なシワが寄ったりする人も、自分の足に合う1足を探せます。店頭では実際に試し履きをしながら、足の形に合ったサイズを選んでもらえます。足袋は足にきちんと沿い、シワなく履けることが美しいとされており、見た目のすっきりとした仕上がりと履き心地の両方を大切にしています。
さらに、自分の足型を取って仕立てる誂え足袋も、この店を代表する仕事のひとつです。足の長さや幅だけでなく、指の形や甲の高さなども考慮し、細かな調整を加えて仕上げます。こはぜには名前や印を刻むこともでき、自分だけの特別な1足を作れるのも魅力です。長い歴史のなかで、歌舞伎俳優や芸者、茶道や日本舞踊に携わる人々をはじめ、多くの文化人にも愛用されてきました。かつての顧客には作家の川端康成や政治家の吉田茂も名を連ね、2人の誂え用の足型は大切に保管されています。
店頭には定番の白足袋のほか、深い色合いの紺足袋、色鮮やかな色無地足袋、伝統的な文様を取り入れた柄足袋なども揃っています。柄足袋には松葉や三つ巴、花柄などが使われ、着物との組み合わせを楽しめます。色無地足袋は普段着の着物にも合わせやすく、洋服に靴下代わりとして取り入れる楽しみ方もできます。また、購入から年月が経った足袋でも、傷んだ掛け糸の修理を受け付けるなど、長く使い続けるための手入れも大切にしています。
銀座むさしや足袋店は、伝統芸能に携わる人だけでなく、着物をもっと楽しみたい人にも開かれた専門店です。足袋ひとつで着物姿の印象が変わることや、足に合ったものを選ぶ大切さを知ることができます。
| 住所 | 東京都中央区銀座2丁目13−12 |
|---|---|
| 電話 | 03-3541-7718 |
東京都中央区銀座5丁目、銀座駅A5出口から徒歩約1分の場所にある竹葉亭 銀座店は、江戸時代末期に創業したうなぎ料理の老舗「竹葉亭」の味を、銀座の中心街で気軽に楽しめる日本料理店です。銀座4丁目交差点からもほど近く、買い物や観劇の合間に立ち寄りやすい場所に店を構えています。創業から150年以上にわたって受け継がれてきた江戸前のうなぎ料理を中心に、鯛茶漬けや天ぷらなどの日本料理もそろい、銀座で落ち着いて食事を楽しみたいときに訪ねたい1軒です。
竹葉亭の歴史は、幕末の1866年(慶応2年)にさかのぼります。前身は武士の刀を預かる刀預かり所でしたが、明治時代に入って廃刀令が出されたことをきっかけに、酒とうなぎを扱う料理店へと商いを変えました。江戸前の蒲焼きがおいしいと評判になり、やがて多くの人に親しまれるようになります。創業当時の店舗は1923年(大正12年)の関東大震災で焼失し、1925年(大正14年)に現在の銀座8丁目へ移転しました。銀座8丁目の本店は昔ながらの風情を残す料亭として営業を続け、銀座5丁目の竹葉亭 銀座店では、その伝統の味をより身近に楽しめます。
竹葉亭のうなぎ料理で大切にされてきたのは、江戸前ならではの丁寧な調理方法です。うなぎを背開きにして串を打ち、しっかりと蒸してから、たれをつけて焼き上げます。蒸す工程を加えることで身がふっくらとやわらかくなり、余分な脂が落ちて、軽やかな口当たりに仕上がるのが特徴です。蒲焼きに使うたれは100年以上継ぎ足してきたもので、濃厚な甘さを前面に出すのではなく、うなぎ本来の風味を引き立てるすっきりとした味わい。代々受け継がれてきたたれと職人の焼きの技術が、竹葉亭ならではのおいしさを支えています。
まず味わいたいのが、看板料理のうなぎ丼とうなぎ重です。ふっくらと蒸し上げたうなぎを香ばしく焼き、温かなご飯とともに味わう江戸前の定番料理。ほどよく脂ののった身はやわらかく、たれの風味がご飯によくなじみます。甘さを控えた上品な味付けなので、うなぎの香りや身のうまみをじっくり楽しめるのも魅力です。たれをつけずに焼き上げる白焼も用意されており、こちらは蒲焼きとは異なる、うなぎそのものの風味を味わいたい人におすすめです。
うなぎと並ぶ名物として知られているのが、鯛茶漬けです。鯛の身とご飯を組み合わせた日本料理で、うなぎ料理とはまた違った味わいを楽しめます。ご飯と鯛を味わい、茶漬けにすることで、ひとつの料理のなかに異なるおいしさを見つけられるのが魅力。老舗のうなぎ店でありながら、鯛茶漬けを目当てに訪れる楽しみもあるところに、竹葉亭の料理の幅広さが感じられます。また、鮪茶漬けも用意されており、魚料理を中心に食事を楽しみたいときにも選びやすい献立がそろっています。
そのほかにも、うなぎを使ったうまき玉子やうざくなどの一品料理が人気です。うまき玉子は、うなぎの蒲焼きを卵で巻いた料理で、ふんわりとした卵とうなぎの風味がよく合います。うざくは、うなぎときゅうりを酢の物に仕立てた料理。蒲焼きとはひと味違う、さっぱりとした口当たりが楽しめます。さらに、天丼や天ぷら盛り合わせ、利休弁当などもそろい、うなぎ以外の日本料理を味わいたい人にも親しまれています。小付や刺身、蒲焼き、ご飯などを組み合わせた定食もあり、ゆっくりと和食を楽しみたいときにも向いています。
竹葉亭 銀座店の店内は、地下と1階にテーブル席、2階には畳敷きの座敷席を備えています。銀座8丁目の本店が座敷での会食にも親しまれる料亭らしい雰囲気なのに対し、銀座店は日常の食事にも利用しやすい造りです。ひとりでうなぎを味わいたいときはもちろん、家族や友人との食事にも利用できます。銀座店では席の予約を受け付けておらず、来店順に案内されるため、時間に余裕を持って訪れると安心です。定休日や営業時間は変更される場合があるので、訪問前に確認しておくとよいでしょう。
銀座の中心部にありながら、江戸時代から続く食文化に触れられるのも竹葉亭 銀座店の魅力です。周辺には銀座三越やGINZA SIX、歌舞伎座などが集まり、買い物や観劇、街歩きとあわせて食事を楽しめます。華やかな銀座の街で、長い年月をかけて磨かれてきた江戸前の蒲焼きを味わうひととき。老舗の伝統を受け継ぎながら、気軽に暖簾をくぐれる親しみやすさも備えた、銀座らしい名店です。
| 住所 | 東京都中央区銀座8-14-7 |
|---|---|
| 電話 | 03-3542-0789 |
g201100.gorp.jp…

竹葉亭 銀座店(銀座/和食/和食全般)の店舗情報・予約なら、お得なクーポン満載【ホットペッパーグルメ】!竹葉亭 銀座店のおすすめポイントは、江戸末期創業「竹葉亭」の銀座店。熟練の技をご堪能あれ! お買……
東京都中央区銀座3丁目、歌舞伎座の裏手に広がる木挽町の路地裏に店を構える木挽町よしやは、1922年(大正11年)創業の老舗和菓子店です。「銀座で一番小さな和菓子屋」を掲げる小さなお店で、100年以上にわたって手作りの和菓子を販売してきました。華やかな銀座の大通りから少し離れた場所には、昔ながらの商いの面影が残っています。木挽町よしやも、そんな街の風景に溶け込む1軒。歌舞伎役者や芸能関係者にも親しまれ、舞台への差し入れや銀座の手土産として愛されてきたお店です。
店がある木挽町は、かつて芝居小屋や職人の町として栄えた地域です。歌舞伎座を中心に演劇や芸能の文化が根づき、周辺には舞台を支える職人や商人たちが集まりました。木挽町よしやの和菓子も、そうした街の人々とのつながりのなかで受け継がれてきたものです。現在は3代目の中村良章さんが伝統を守り、家族とともに菓子作りを続けています。大きな店にすることよりも、一つひとつの和菓子に丁寧に向き合うことを大切にしており、昔から変わらない味を次の世代へ伝えています。
木挽町よしやを代表する銘菓が、かわいらしい半月形をしたどら焼きです。一般的などら焼きは2枚の丸い生地で餡を挟みますが、こちらは1枚の生地を半分に折り、餡を包み込む独特の形。手のひらに収まるほどの小ぶりな大きさで、ふっくらとした姿も印象的です。生地は職人が朝から1枚ずつ手作業で焼き上げ、しっとりとやわらかな食感に仕上げています。口に運ぶと生地のやさしい風味が広がり、なかに包まれた餡の味わいと自然に調和します。
餡に使われているのは、北海道十勝産の上質な小豆です。小豆本来の風味を大切にした自家製のつぶ餡で、甘さを控えめに仕上げているのが特徴。やわらかな餡の食感と、しっとりとした皮の組み合わせによって、最後まで飽きずに楽しめる味わいになっています。余計な材料を加えず、素材の持ち味を引き出すことを大切にしているため、華やかな見た目のお菓子とは違った、昔ながらの和菓子のおいしさを感じられます。
もうひとつの特徴が、どら焼きの表面に入れられる焼印です。定番の焼印や季節に合わせた意匠のほか、希望する文字や図柄を使ったオリジナルの焼印を作ることもできます。企業のロゴや記念日の文字、個人の名前などをあしらった特注のどら焼きは、舞台への差し入れや記念品、結婚式の引き菓子など、さまざまな場面で利用されてきました。店に保管されている焼印は数千個にも及び、長年にわたって多くの人々の特別な日に寄り添ってきたことがうかがえます。焼印の制作には日数が必要なため、オリジナルのどら焼きを注文する場合は、事前に相談しておくと安心です。
2018年には、東京都が東京の魅力を国内外へ発信するために進めた「東京おみやげ」の商品にも選ばれました。東京の伝統と新しさを表現する「Tokyo Tokyo」の焼印を施したTokyo Tokyo どら焼きは、昔ながらの和菓子と現代の東京を結びつけた商品です。あわせて懐紙も商品化され、東京土産として和の文化を伝える役割を担っています。さらに、夏季限定の冷たい和菓子しずくも手がけています。こちらは愛媛県西条市の名水「うちぬき」を使い、やわらかく、ぷるぷるとした食感に仕上げたお菓子。天然蜜をかけて味わう涼やかな1品で、どら焼きとは異なる和菓子の楽しさを感じられます。
店頭には季節に合わせた和菓子が登場することもありますが、販売する種類や時期はその年によって変わります。また、どら焼きは生地から手作りしているため、1日に製造できる数に限りがあり、売り切れることも珍しくありません。確実に購入したい場合は、電話または公式LINEで事前に予約や取り置きをお願いするのがおすすめです。保存料を使わない生菓子のため、日持ちは製造日を含めて2日間。購入後はできるだけ早めに味わいたいお菓子です。
営業時間は平日の10時から15時までで、土曜日は不定休ながら10時から13時まで営業する日もあります。日曜日と祝日は定休日です。木挽町よしやへは東銀座駅から歩いて訪ねやすく、歌舞伎座の見学や木挽町の街歩きとあわせて立ち寄るのにもぴったり。小さな店先で手にする半月形のどら焼きには、100年以上受け継がれてきた職人の手仕事と、芝居の街・木挽町の歴史が詰まっています。銀座の華やかさとは少し違う、温かな下町の魅力に出会える和菓子店です。
| 住所 | 東京都中央区銀座3-12-9 |
|---|---|
| 電話 | 03-3541-9405 |

木挽町よしやの公式サイトです。…