【東京】上野公園エリアにある話題のスポットリスト

アド街ック天国 2026/11/7放送

上野公園エリアにある話題のスポットリスト

東京産野菜の魅力を再発見!公園内カフェ

上野駅「EVERYONEs CAFE 上野恩賜公園(エブリワンズカフェ)」

東京都台東区の上野恩賜公園にあるEVERYONEs CAFE(エブリワンズカフェ)は、東京産の食材を使った料理や季節のスイーツを楽しめるカフェレストランです。2022年7月13日、公園内の竹の台広場にオープンしました。JR上野駅の公園口から徒歩約3分、国立西洋美術館の近くにあり、美術館や博物館を巡る途中にも立ち寄りやすいお店です。「みんなのカフェ」という名前の通り、年齢や国籍を問わず、さまざまな人が気軽に過ごせる場所を目指しています。木のぬくもりを感じる店内には大きな窓が設けられ、上野の森の自然を身近に感じられるのも魅力です。屋外には開放的なテラス席が広がり、都会の真ん中にいながら緑に囲まれた時間を楽しめます。

EVERYONEs CAFEの大きな特徴は、東京都で生産された食材を積極的に取り入れていることです。江戸前の魚介類をはじめ、東京野菜や江戸野菜、旬の食材を使い、野菜本来の味わいや彩りを大切にした料理をそろえています。東京には古くから受け継がれてきた伝統野菜があり、現在もさまざまな農産物が育てられています。そんな東京の食の魅力を、公園の緑を眺めながら味わえるのが、このカフェならではの楽しみです。肉や魚を使った料理だけでなく、植物性の食材を中心に仕上げたヴィーガンメニューも取り入れ、食の好みやライフスタイルに合わせて選べるよう工夫されています。

食事メニューのなかでも注目したいのが、店名を冠したEVERYONEs CAFE Garden Plateです。魚料理を主役にしたフィッシュと、豚肉を使ったポークがあり、彩り豊かな野菜の副菜と組み合わせたプレート料理を楽しめます。東京産の食材や季節の野菜を取り入れた盛り付けは、見た目にも華やかです。野菜の持ち味を生かしながら、さまざまな味を少しずつ楽しめるのが特徴です。しっかり食事をしたいときには、東京産の野菜を使った東京産野菜のペペロンチーノもおすすめです。ほかにも、デミグラスソースを合わせたオムライスや、季節の野菜を使ったプラントミートのカレーなど、カフェでありながら食事の選択肢が充実しています。

ティータイムには、季節のフルーツを使ったデザートやパンケーキが人気です。旬の果物を取り入れたスイーツは、季節によって異なる味わいを楽しめるのが魅力です。ドリンクでは、専門農園から届く摘みたてのハーブを使ったフレッシュハーブティーにも注目です。ハーブならではの爽やかな香りを楽しみながら、散策で疲れた体をゆっくり休められます。コーヒーや紅茶のほか、ハーブを使ったソーダなどもそろい、食事だけでなくカフェタイムにも利用しやすいお店です。

もうひとつの魅力は、上野恩賜公園の自然と一体になったようなテラス席です。春には新緑、秋には色づく木々を眺めながら、心地よい屋外の時間を過ごせます。テラス席は愛犬との同伴も可能なので、犬を連れて公園を散歩する人にも親しまれています。店内にはゆったりと食事ができるテーブル席が設けられ、子ども向けのメニューも用意されているため、家族での利用にも向いています。

EVERYONEs CAFEは、平日は10時から、土日祝日は9時から営業しており、朝の散策からランチ、夕方のひと休みまで幅広い時間帯に利用できます。周辺には国立西洋美術館や東京国立博物館、国立科学博物館など、上野を代表する文化施設が集まっています。美術鑑賞の余韻に浸りながらお茶を飲んだり、公園散策の合間に東京産の食材を使った料理を味わったりと、思い思いの過ごし方ができる場所です。上野の豊かな緑と東京の食文化を一緒に楽しめる、散策の途中に立ち寄りたいカフェです。

  • ガーデンプレート(ポーク) 2450円
住所 東京都台東区上野公園8-4
電話 03-5815-8251

ホームページ

EVERYONEs CAFE 上野恩賜公園

EVERYONEs CAFE 上野恩賜公園 のトップページです。幅広い年齢や国籍、世代の方にお気軽にご利用いただけるカフェです。木の温もりを感じられるリラックス空間を演出する店内では、東京都を産地とす……

マニアック!?9種類アンモナイトクッキー

国立科学博物館

東京・上野恩賜公園にある国立科学博物館は、自然史と科学技術史を幅広く紹介する、日本を代表する総合科学博物館です。1877年に創立された長い歴史を持ち、動植物や恐竜、化石、宇宙、科学技術など、さまざまな分野の貴重な標本や資料を収蔵しています。「人類と自然の共存をめざして」をテーマに、地球の誕生から生命の進化、人類の歩み、現代の科学技術までを楽しく学べる施設です。館内は「日本館」と「地球館」の2つの建物を中心に構成され、子どもから大人まで知的好奇心を刺激する展示が充実しています。

日本館は、日本列島の自然や生きもの、人々の暮らしと自然との関わりを紹介する展示館です。日本列島が形成されてきた歴史をはじめ、各地の動植物や化石、自然環境の変化などを学べます。館内には、日本で発見された首長竜の仲間「フタバスズキリュウ」の化石や、さまざまなアンモナイトの化石など、太古の生きものたちの姿を伝える標本が並びます。日本館の建物そのものも見どころのひとつで、歴史を感じさせる重厚な建築と科学展示の組み合わせが印象的です。

一方、地球館では、地球全体を舞台に生命の歴史や生物多様性、科学技術の発展を紹介しています。恐竜の骨格標本や多種多様な動物の剥製が並ぶ展示室は迫力たっぷり。太古の生物から現代の生態系までをたどりながら、生命がどのように進化してきたのかを知ることができます。宇宙開発や物理学などに関する展示も充実しており、小惑星探査機「はやぶさ」の再突入カプセルなど、日本の科学技術の歩みを伝える資料にも出会えます。

館内でぜひ体験したいのが、全球型映像施設シアター36○(シアター・サン・ロク・マル)です。2005年の愛・地球博で公開された映像施設を移設したもので、直径12.8mのドーム内側全体がスクリーンになっています。中央のブリッジに立つと、360度を取り囲む映像と音響によって、まるで映像の世界に入り込んだような感覚を味わえます。地球の自然や生命、宇宙などをテーマにしたオリジナル映像が上映され、通常の映画館とは異なる没入感が魅力です。

展示を楽しんだ後は、館内のくじらカフェでひと休みするのもおすすめです。注目したいのが、生きものをモチーフにしたクッキーアート専門店kurimaro collection(クリマロコレクション)と、国立科学博物館のアンモナイト研究者・重田康成氏のコラボレーションによって誕生したアンモナイトシリーズです。2025年7月18日から展開されたこのシリーズは、古代の海に生息していたアンモナイトをかたどった、9種類のクッキーアートです。

アンモナイトシリーズには、ニッポニテス、ユーバリセラス、パキディスカス、マリエラ、ハイポツリリテス、ノストセラス、ゴードリセラス、ハイパープゾシア、ペロニセラスの9種類が登場。それぞれの殻の巻き方や表面の模様、突起など、種類ごとの特徴が細やかに表現されています。なかでも、複雑に曲がりくねった殻を持つニッポニテスは、一般的な渦巻き型のアンモナイトとは異なる不思議な姿が印象的です。見た目のかわいらしさだけでなく、古生物の多様性を身近に感じられるところにも、このクッキーの魅力が詰まっています。

さらに興味深いのは、クッキーのモデルとなったアンモナイトの実物化石を、日本館3階のアンモナイト展示コーナーで見られることです。クッキーの形と本物の化石を見比べれば、殻の形状や模様の違いにも自然と目が向きます。お菓子をきっかけに古生物への関心が広がり、地球の歴史や生物多様性について考える機会にもつながる、博物館らしいコラボレーションです。販売状況は時期によって変わる場合があるため、購入を希望する場合は事前に確認しておくと安心です。

館内には、展示標本をモチーフにしたオリジナルグッズや化石、鉱物、科学実験キット、書籍などを扱うミュージアムショップも設けられています。また、屋外では全長約30mのシロナガスクジラの模型やD51形蒸気機関車なども見られ、建物の外まで見どころが続きます。展示室は広く、じっくり見学すると時間がかかるため、興味のある分野を中心に巡るのもよいでしょう。上野の美術館や動物園とあわせて訪れることもでき、科学と自然の不思議に触れながら、充実した1日を過ごせるスポットです。

  • ジュラ紀ハンバーグプレート 1600円
  • アンモナイトクッキー 600円
住所 東京都台東区上野公園7−20
電話 050-5541-8600

ホームページ

HOME | 国立科学博物館

国立科学博物館(National Museum of Nature and Science,Tokyo)の公式サイトです。利用案内、イベント案内、展示案内、バーチャル・ミュージアム等いろいろな情報をご……

常連の発案!?新名物・五目カレーラーメン

上野駅「東照宮第一売店(東照宮売店)」

東京都台東区の上野恩賜公園にある東照宮第一売店は、昭和の面影を色濃く残す食堂兼売店です。上野東照宮の鳥居のそばに建つ昔ながらのお店で、1953年(昭和28年)に創業しました。かつて上野公園には同じような売店が数多く並んでいましたが、時代とともにその数は減り、現在では貴重な存在となっています。近代的なカフェや飲食店が増える上野公園のなかで、昔ながらの風景を守り続けているお店です。

トタン張りの外観には「おでん」「ラーメン」「ソフトクリーム」などの旗が掲げられ、どこか懐かしい雰囲気が漂います。店先には飲み物やお菓子、おもちゃなどが並び、奥へ進むと食事ができる空間が広がっています。店内にはテーブル席のほかに小上がりの座敷も設けられ、壁には手書きの短冊メニューがずらり。長年使い込まれた調度品や飾り物からも、昭和の食堂らしい温かみが感じられます。かつて店の向かい側には、1946年(昭和21年)に開園した上野こども遊園地があり、2016年に閉園するまで親子連れでにぎわっていました。東照宮第一売店は、そんな上野公園の移り変わりを見守ってきたお店でもあります。

東照宮第一売店の名物として知られているのが、少し珍しいカレーそうめんです。細いそうめんにとろみのあるカレーを合わせた料理で、一般的なカレーうどんとはひと味違った組み合わせが特徴。そうめんの細さとなめらかな口当たりに、まろやかなカレーがよく絡みます。気軽に食べられる軽食でありながら、ほかではなかなか見かけないメニューとして親しまれています。

もうひとつの代表的な料理がおでんです。大根、こんにゃく、しらたき、ちくわ、玉子などの定番の具材を使った、昔ながらの素朴な一品。ご飯と一緒に楽しめるおでんライスや、味噌こんにゃくを味わう味噌おでんもメニューに並びます。温かいおでんを囲みながら、ゆっくりと食事を楽しむのも、このお店ならではの過ごし方です。

そのほかにも、ラーメンやカレーライス、焼きそば、うどん、丼ものなど、昔ながらの食堂らしい料理がそろっています。飲み物にはビールや日本酒なども用意され、昼間から軽くお酒を楽しめるのも特徴です。会計は料理や飲み物を受け取る際にその都度支払う方式で、一般的な飲食店とは少し異なる昔ながらの仕組みが残っています。

東照宮第一売店の周辺には、徳川家康を祀る上野東照宮をはじめ、恩賜上野動物園や美術館、博物館など、上野を代表する観光スポットが集まっています。春には桜、秋には紅葉と、季節ごとに表情を変える公園の散策途中に立ち寄るのにもぴったり。観光施設を巡る合間に、昭和の空気が残る食堂でひと休みすれば、上野の街が積み重ねてきた歴史を身近に感じられます。華やかな観光スポットとはひと味違う、昔ながらの上野の魅力に出会える一軒です。

  • ※夏季限定 パンダそうめん 700円
  • カレーラーメン 700円
  • 五目カレーラーメン 1000円
住所 東京都台東区上野公園9-86

行く前に!見どころ&口コミをチェック

東照宮第一売店 – Retty(レッティ)

こちらは『東照宮第一売店(上野/定食)』のお店ページです。実名でのオススメが11件集まっています。Rettyで食が好きなグルメな人たちからお店を探そう!…

週末は夜まで開館☆宝物館の国宝・伎楽面

東京国立博物館

東京国立博物館は、東京・上野恩賜公園にある、日本で最も長い歴史を持つ博物館です。1872年に湯島聖堂で開催された博覧会を出発点とし、現在は日本を中心とする東洋の美術品や考古資料など、約12万件を収蔵しています。国宝や重要文化財も数多く含まれ、日本の歴史と文化を幅広く学べる場所として親しまれています。広々とした敷地には複数の展示館が建ち並び、古代から近代まで、さまざまな時代の美術に触れられるのが魅力です。

博物館の中心となる本館は、1938年に開館した建物で、建築家の渡辺仁が設計を手がけました。近代的な建築に日本の伝統的な屋根を組み合わせた外観が特徴で、建物そのものも見どころのひとつです。館内では、日本美術の流れを時代ごとにたどる展示のほか、仏像、刀剣、陶磁器、漆工、浮世絵、着物など、多彩な美術品を鑑賞できます。展示作品は保存のため定期的に入れ替えられるので、訪れるたびに新しい発見が楽しめます。

日本以外のアジアの美術に興味がある方には、東洋館もおすすめです。中国や朝鮮半島、東南アジア、インドなど、広い地域の美術や文化を紹介しており、日本文化とのつながりを感じられます。また、平成館では日本の考古資料を展示するほか、大規模な特別展も開催されています。展示館ごとに異なるテーマを楽しめるため、興味に合わせて巡るのもよいでしょう。

ぜひ足を運びたいのが、奈良の法隆寺から皇室に献納された宝物を収蔵・展示する法隆寺宝物館です。1878年に献納された300件あまりの宝物を受け継ぎ、飛鳥時代を中心とする貴重な仏教美術を紹介しています。7世紀の作品が数多く含まれていることが特徴で、古代日本の文化や大陸との交流を知ることができます。

なかでも注目したいのが、2025年に国宝に指定された伎楽面です。伎楽とは、飛鳥時代に大陸から日本へ伝わった仮面芸能で、奈良時代には寺院などで演じられていました。やがて途絶えてしまったため、当時の演目や詳しい内容は現在も十分にはわかっていません。法隆寺から伝わった31面の伎楽面は、失われた芸能の姿を伝える貴重な文化財です。木造28面と乾漆造3面からなり、現存する伎楽面のなかでも特に古い作品が含まれています。

鳥のようなくちばしを持つ伎楽面 迦楼羅や、女性の姿を表した伎楽面 呉女など、面ごとに異なる表情や造形も見どころです。大きく誇張された顔立ちからは、当時の人々が仮面を使ってどのような人物や物語を表現していたのか、想像が広がります。国宝の伎楽面は文化財保護のため、法隆寺宝物館1階第3室で金曜日と土曜日に限って公開されています。

さらに、デジタル法隆寺宝物館では、デジタル技術や復元模造を通して宝物への理解を深められます。2026年3月のリニューアルでは、江戸時代に描かれた宝物の図と現在の収蔵品を結びつける体験型の展示が登場しました。伎楽面や伎楽装束の復元模造も展示されており、実物の文化財だけではわかりにくい当時の姿を知る手がかりになります。

東京国立博物館は、通常17時までの開館ですが、毎週金曜日と土曜日は20時まで開館しています。翌日が祝日となる日曜日などにも夜間開館が行われる場合があり、週末の夕方からゆっくり美術鑑賞を楽しめるのもうれしいポイントです。入館は閉館の30分前までで、開館時間や展示内容は時期によって変更されることがあります。

夕方から夜にかけての博物館は、昼間とはまた違った雰囲気を味わえるのも魅力です。展示室でじっくり作品と向き合ったあとは、歴史ある建築や敷地内の景観にも目を向けてみてください。上野公園の散策と組み合わせながら、日本とアジアの豊かな文化に触れるひとときを過ごせる場所です。

住所 東京都台東区上野公園13−9
電話 050-5541-8600

ホームページ

東京国立博物館 – Tokyo National Museum

東京国立博物館-トーハク-の公式サイトです。展示・催し物の情報や来館案内、名品ギャラリーなどをご覧いただけます。…

300年超える老舗!公園内の“うな重”

京成上野駅「鰻割烹 伊豆栄 梅川亭(うなぎかっぽう いずえい うめがわてい)」

東京・上野の伊豆榮 梅川亭(いずえい うめがわてい)は、上野恩賜公園の豊かな緑に囲まれた、江戸前うなぎと日本料理を楽しめる鰻割烹のお店です。JR上野駅の公園口から徒歩約5分。美術館や博物館が集まる上野公園の一角にたたずみ、都心にいながら四季折々の自然を感じられる落ち着いた雰囲気が魅力です。上野散策の途中に立ち寄る食事処としてはもちろん、家族のお祝いや大切な人との会食にも親しまれています。

伊豆榮の歴史は古く、創業は江戸時代中期、8代将軍・徳川吉宗の時代にさかのぼります。当時の上野池之端周辺は良質なうなぎが獲れる土地として知られ、蒲焼を売る小さな店が軒を連ねていました。伊豆榮もそのうちの1軒として商いを始めたと伝えられています。以来、約300年にわたって江戸前うなぎの伝統を守り続け、現在は上野の本店や不忍亭、梅川亭などで受け継がれた味を楽しめます。なかでも伊豆榮 梅川亭は、上野公園の自然とともに食事を味わえる、風情豊かな店舗です。

伊豆榮が大切にしているのは、長年培われてきた職人の焼きの技術です。うなぎの蒲焼は、炭火の状態や火の通し方、煙の回り具合など、細かな加減によって仕上がりが変わる料理。代々の職人たちは経験と勘を磨きながら、ふっくらとした身と香ばしい焼き上がりを追求してきました。伝統的な調理技術によって仕上げられる蒲焼は、江戸前うなぎの魅力を存分に感じられる看板料理です。

代表的なメニューは、香ばしく焼き上げた蒲焼をご飯とともに味わううな重です。松・竹・梅の種類が用意され、お吸い物と香の物が添えられます。うなぎそのもののおいしさをじっくり楽しみたい方には、白焼もおすすめ。タレを使った蒲焼とは異なり、うなぎ本来の風味や身の味わいを楽しめる一品です。また、蒲焼を単品で注文することもでき、好みに合わせて江戸前うなぎを堪能できます。

梅川亭ならではの楽しみが、うなぎ料理と季節の日本料理を組み合わせたコースです。暁(あかつき)は、先付や前菜、お造り、煮物、酢の物にうな重と水菓子を組み合わせた内容。彩(いろどり)では、さらにお椀が加わり、日本料理の多彩な味わいを楽しめます。予約制の奏(かなで)は、中皿なども盛り込まれた充実した構成です。うなぎを中心に味わいたい方には、白焼や鰻入り茶碗蒸し、うざく、うな重などが並ぶ鰻(うなぎ)コースも用意されています。料理の内容は季節によって変わることがあり、訪れる時期ならではの味覚に出会えるのも楽しみです。

店内には、ゆっくりと食事を楽しめる個室も設けられています。座敷やテーブル席、掘りごたつ席などが用意され、少人数の会食から家族の集まり、慶事や法事まで幅広い用途に対応。窓の向こうに広がる上野公園の緑は、料理とともに味わいたい梅川亭ならではのごちそうです。春には桜、夏には青々とした木々、秋には色づく葉など、季節の移ろいが食事の時間を彩ります。

上野恩賜公園には、東京国立博物館や国立科学博物館、上野東照宮など、歴史や文化に触れられる名所が集まっています。美術館巡りや公園散策の合間に、江戸時代から続くうなぎの味を楽しむのも、上野らしい過ごし方のひとつ。伊豆榮 梅川亭は、長い歴史に育まれた江戸前の食文化と、上野の杜の穏やかな景色を一緒に楽しめるお店です。

  • パンダ弁当 1320円
  • 鰻重 5060円
住所 東京都台東区上野公園4-34
電話 03-5685-2011

ホームページ

鰻割烹 伊豆榮(上野)

伊豆榮は不忍池の辺りにある、鰻割烹・日本料理の専門店です。ランチ・ディナー・出前だけでなく、ご宴会・ご会合・ご商談・ご法事などにもご利用いただけます。代々受け継ぎ、磨き続けた流儀。伊豆榮の味を是非ご賞……

枝が一周“月の松”残る京都模した観音堂

寛永寺清水観音堂

東京都台東区の上野恩賜公園にある寛永寺 清水観音堂は、京都の清水寺を模して建てられた、江戸時代から続く歴史あるお堂です。1631年(寛永8年)、徳川家康・秀忠・家光の3代に仕えた天海大僧正によって建立されました。朱色の柱が印象的な建物は国の重要文化財に指定されており、上野の山に残る江戸時代の貴重な建築物として親しまれています。境内には、枝が大きく円を描く「月の松」があり、江戸の浮世絵にも登場した風景を楽しめる名所です。

清水観音堂を建立した天海大僧正は、1625年(寛永2年)に東叡山寛永寺を開いた人物です。京都の鬼門を守る比叡山延暦寺にならい、江戸城の鬼門にあたる上野の山に寛永寺を創建しました。境内には京都の名所を模した建物が次々と造られ、清水観音堂もそのひとつとして誕生しました。当初は現在より100mほど北にある摺鉢山に建てられましたが、1694年(元禄7年)、寛永寺の根本中堂を建立するため現在の場所へ移築されています。

建物の大きな特徴は、京都の清水寺を思わせる舞台造りです。不忍池に面した高台に建ち、正面には崖に張り出すように舞台が設けられています。入母屋造りの屋根には本瓦が葺かれ、江戸時代の寺院建築の趣を今に伝えています。京都の清水寺と比べると小ぶりですが、舞台から周囲を見渡す構造や高台という立地には、天海大僧正が思い描いた京都の風景が重なります。1990年から大規模な解体修復工事が行われ、1996年に完成しました。

清水観音堂を訪れたら、ぜひ見ておきたいのが月の松です。松の枝を曲げて大きな円を描くように仕立てたもので、まるで空に浮かぶ満月のような姿が特徴です。円形の枝の向こうには不忍池の不忍池辯天堂を望むことができ、松の輪が自然の額縁となって、ひと味違った上野の風景を楽しめます。

この月の松は、江戸時代の浮世絵師・歌川広重が描いた「名所江戸百景」の「上野清水堂不忍ノ池」や「上野山内月のまつ」にも登場します。当時の月の松は明治時代に失われたと伝わりますが、2012年に往時の姿を再現する形で復活しました。現在の松は江戸時代から残るものではないものの、広重が描いた風景を現代によみがえらせたものです。松の輪越しに不忍池を眺めれば、江戸の人々が楽しんだ景色に思いを重ねられます。

お堂の御本尊は、京都の清水寺から迎えられた千手観音菩薩です。恵心僧都の作と伝えられる仏像で、普段は厨子の中に安置される秘仏となっています。毎年2月の初午の日には特別に御開扉が行われ、多くの参拝者が訪れます。また、脇本尊として祀られている子育観音も広く信仰を集めており、子どもの健やかな成長や子育てに関する願いを込めて参拝する人々が訪れます。願いがかなった際に人形を奉納する習わしがあり、毎年9月25日には人形供養大祭が営まれています。

清水観音堂の周辺は、江戸時代から桜の名所として知られてきた上野の山です。春には桜が咲き、朱色のお堂と淡い花々が美しい景色をつくります。舞台から不忍池の方向を眺めたり、月の松を写真に収めたりと、歴史と自然の両方を楽しめるのも魅力です。上野恩賜公園の散策途中に立ち寄りやすく、近くの不忍池や辯天堂とあわせて巡るのもおすすめです。江戸の人々が京都への憧れを重ねた観音堂で、今も残る歴史の風情をゆっくりと味わってみてください。

住所 東京都台東区上野公園1丁目29
電話 03-3821-4749

ホームページ

東叡山 寛永寺 公式ホームページ

寛永寺(かんえいじ)は、東京都台東区にある天台宗別格大本山の寺院。山号は東叡山(とうえいざん)。…

ハヤシライス名物の洋食店!皇族のプリン

京成上野駅「上野精養軒 本店レストラン(【旧店名】上野 精養軒 カフェラン ランドーレ)」

東京都台東区の上野恩賜公園にある上野精養軒は、明治時代から日本の西洋料理文化を支えてきた歴史あるレストランです。創業は1872年(明治5年)。岩倉具視や三条実美らの支援を受け、北村重威が東京・築地に開いた西洋料理店が始まりです。1876年(明治9年)には、上野公園の開設に伴い、不忍池を望む現在の場所に上野精養軒が誕生しました。西洋料理がまだ珍しかった時代に本格的なフランス料理を広め、文明開化を象徴する社交場として発展。国内外の王侯貴族や政財界の著名人、文化人などが集まり、華やかな明治の歴史を彩ってきました。1923年(大正12年)の関東大震災で築地本店が焼失してからは、上野精養軒が本店としての役割を担っています。

上野精養軒の本店には、伝統的なフランス料理を味わえるグリルと、昔ながらの洋食を気軽に楽しめる本店レストラン(洋食)があります。洋食レストランは大きな窓から自然光が差し込む開放的な空間で、上野の杜の豊かな緑を眺めながら食事を楽しめるのが魅力です。季節限定のテラス席も設けられ、春の新緑から秋の紅葉まで、四季折々の景色が食事の時間を彩ります。上野動物園や美術館、博物館を巡る途中に立ち寄るのにもぴったりです。

上野精養軒を代表する名物料理が、創業以来の伝統を受け継ぐ上野精養軒ハヤシライスです。ハヤシライス発祥の店という説も伝わっていますが、その起源には諸説があり、上野精養軒では長年変わらないレシピを大切に守り続けています。味の決め手となるのは、肉や香味野菜をじっくり煮込み、7〜9日間もの時間をかけて仕上げる伝統のドミグラスソースです。一般的にはデミグラスソースと呼ばれますが、上野精養軒ではフランス料理の伝統に従い「ドミグラス」と呼んでいます。手間を惜しまず作られるソースは、肉や野菜の旨みが幾重にも重なった奥深い味わい。日本の洋食文化の歴史を感じながら楽しみたい、上野精養軒ならではの一皿です。

もうひとつの人気料理が、同じく伝統のドミグラスソースを使った昔ながらのビーフシチューです。じっくり煮込んだ牛肉と濃厚なソースの組み合わせは、長年にわたって親しまれてきた洋食の定番。さらに、本格フランス料理を楽しめるグリルでは、手間のかかる工程を2度繰り返して仕上げるダブルコンソメスープも伝統の味として受け継がれています。澄んだスープに凝縮された旨みは、上野精養軒が大切にしてきた西洋料理の技術を感じさせます。

食後のデザートとして注目したいのが、皇室ゆかりの鴨場プリンです。上野精養軒は、宮内庁が管理する埼玉県越谷市の埼玉鴨場と千葉県市川市の新浜鴨場で、皇族が海外の賓客をもてなす際に出されるプディングを手がけています。その味を一般の人も楽しめるようにしたのが、本店限定の鴨場プリンです。皇室の外交行事にゆかりのある特別なデザートを、上野散策のひとときに味わえるのは、長い歴史を持つ上野精養軒ならではの楽しみ。お土産としても親しまれている一品です。

また、上野精養軒は、日本の西洋料理史を語るうえでも欠かせない存在です。大正天皇や昭和天皇に仕え、「天皇の料理番」として知られる秋山徳蔵も、かつて精養軒で料理を学びました。明治から大正、昭和、そして現代へと受け継がれてきた料理の技術とおもてなしの心は、今もレストランの随所に息づいています。上野公園の自然に囲まれながら、名物のハヤシライスや皇室ゆかりのプリンを味わう時間は、日本の洋食文化の歩みに触れるひとときにもなります。

  • パンダプレート 3400円
  • ハヤシライス 1850円
  • 鴨場プリン 540円
  • プリン・ア・ラ・モード 1500円
住所 東京都台東区上野公園4-58
電話 03-3821-2183

ホームページ

上野精養軒

上野精養軒は西洋料理の草分けとして明治5年に創業いたしました。今も変わらず正統フランス料理と伝統の洋食をご用意して皆様のお越しをお待ちしております。ご宴会や大切な記念日に上野の杜でのひとときをお過ごし……

お店を予約する

上野精養軒 グリル 【平日限定ランチコース】前菜、選べるメインなど全3品(平日限定) ランチ プラン(11690285)・メニュー

明治5年創業以来、多くのお客様にご愛顧いただき、明治の文豪がこよなく愛した伝統のフランス料理の数々を落ち着いた雰囲気のなかで、お楽しみいただけます。皆々様のご利用をお待ち申し上げております。 上野精養…

チケット当選祈願が急増の謎!?たぬき神社

上野東照宮

東京都台東区の上野恩賜公園にある栄誉権現社(えいよごんげんしゃ)は、タヌキの神様を祀る珍しい神社です。徳川家康を祀る上野東照宮の境内にあり、「御狸様(おたぬきさま)」の愛称で親しまれています。受験合格や就職、勝負事にご利益があるとされ、近年はコンサートやアイドルのライブチケットの当選を願う人々からも注目されています。

栄誉権現社には、少し不思議な言い伝えが残されています。御神体は袈裟をまとったタヌキの木像で、江戸時代には大奥などに安置されていました。しかし、祀られた先々で災いが起こり、大名や旗本の家々を転々としたと伝わります。ところが、大正時代に上野東照宮へ寄贈されると、それまでの災いが収まり、強運を授ける神様として信仰されるようになりました。かつて恐れられていたタヌキが幸運の象徴へと変わったという、興味深い歴史を持つ神社です。

タヌキが勝負運の神様として親しまれる理由は、「たぬき」を「他抜き」、つまり「他を抜く」と読む縁起のよい語呂合わせに由来します。このことから、受験や就職活動、スポーツの試合など、競争に勝ちたい人々が願いを託すようになりました。さらに、人気アーティストのコンサートや舞台のチケットを手に入れたいという人々にも信仰が広がっています。抽選倍率の高いチケットを当てたいという願いと、「他を抜く」という言葉が結びついたことが、チケット当選祈願で注目される理由です。実際に上野東照宮の神職も、コンサートのチケット当選を願って御守を受ける参拝者がいることを紹介しています。

御狸様にちなんだ授与品も見逃せません。なかでも子だぬき守は、愛らしいタヌキの顔をかたどった御守で、裏側には尻尾も付いています。2020年11月に授与が始まり、受験合格や勝利、当選などを願う人々に親しまれてきました。このほか、「他を抜く」という縁起を込めた他抜守や、御狸様をモチーフにした御朱印も授与されています。毎月5のつく日には御狸様の御朱印に紫色の印が押されるなど、参拝の楽しみも用意されています。

栄誉権現社は、上野東照宮の金色殿の脇、樹齢600年以上と伝わる御神木の大楠の近くに祀られています。上野東照宮は1627年に創建された神社で、1651年に造営された金色殿や唐門、透塀などは国の重要文化財に指定されています。金箔を使った華やかな社殿や、動植物を細やかに表現した彫刻も見どころです。御狸様への参拝とあわせて、江戸時代の建築美にも触れられます。

なお、上野東照宮の通常参拝は無料ですが、栄誉権現社は有料拝観エリア内にあるため、御狸様を直接参拝するには拝観受付を通る必要があります。奥参道を進むと御神木の大楠が見え、その先で御狸様にお参りできます。拝観エリアでは、重要文化財の社殿を間近に眺めることも可能です。

かつて上野東照宮の境内には野生のタヌキが暮らし、夕方になると親子で歩く姿が見られたそうです。現在は姿を見せなくなったといいますが、本物のタヌキも暮らしていたというエピソードは、御狸様を祀る神社ならではの親しみを感じさせます。歴史ある社殿の片隅で、ちょっと変わった伝説と現代のチケット当選祈願が結びついた栄誉権現社。上野公園を散策する際には、勝負運を願って立ち寄ってみたいスポットです。

住所 東京都台東区上野公園9−88
電話 03-3822-3455

ホームページ

上野東照宮公式ホームページ

徳川家康公をお祀りする、強運、出世の神社。…

カテゴリー: 台東区
モバイルバージョンを終了