京王線柴崎駅の周辺、深大寺からもほど近い場所に佇む果実屋珈琲 調布深大寺店は、新鮮なフルーツとこだわりの珈琲が自慢の、ゆったりとした時間を過ごせる郊外型カフェです。木材をふんだんに使用した建物は、落ち着きのある和モダンなデザインで、開放感のある広々とした空間が広がっています。株式会社物語コーポレーションが、日常の中のちょっとした贅沢を楽しみたいファミリーやシニア層をターゲットに、「自然の恵みをぜいたくに」をコンセプトとして、2023年6月30日に新業態の1号店としてグランドオープンしました。

このお店の一番の特徴は、看板メニューであるフルーツサンドの随所にちりばめられた、素材への並々ならぬ情熱です。サンドイッチに使うパンは、国産小麦の湯ごね生地を使い、毎日お店の専用のオーブンで焼き上げられています。フルーツサンドに合うように、しっとりとした食感でありながら、甘さは控えめに調整されているのがこだわりです。
「果実屋」という名前にふさわしく、フルーツは旬の時期に一番良いものを選んで仕入れており、さらに熟成が足りない果物は、お客様に最高の状態で味わっていただくために、お店でしっかりと追熟させるという徹底ぶりです。
また、珈琲もお店のもう一つの主役です。コーヒー鑑定士の中平尚己氏の協力のもと、豆の選定からこだわり抜き、フルーツサンドや食事系のサンドイッチと抜群の相性を発揮するよう研究開発されたのがオリジナルの果実屋ブレンドです。この特別な珈琲は、伝統工芸士が手書きで制作した波佐見焼洸琳窯のオリジナルカップで提供され、見た目からも優雅なひとときを演出してくれます。広々とした店内には、ソファ席やテラス席など合わせて82席がゆったりと配置され、都心に出なくても非日常の贅沢感を味わえるよう設計されています。

特に人気を集めているのは、厳選された4種類のフルーツと、生クリームとマスカルポーネをブレンドしてコクを出したオリジナルクリームを、自家製パンで優しく挟んだ定番のフルーツミックスサンドです。季節によって旬のフルーツを使った限定メニューも登場するため、いつ訪れても新しい美味しさに出会えるのが嬉しいところです。

食事としてしっかり楽しみたい方には、フルーツサンドだけでなく、ボリューム満点の「ご馳走サンド」も充実しています。カニとカニ風味かまぼこを使ったお店の名物である名物かにサラダサンドや、国産豚を使いパンからはみ出るほど分厚いロースかつを挟んだはみでるロースかつサンドなどがあり、甘いものと一緒に食べたい時にもぴったりです。また、このお店では、お好みのサンドイッチを2種類、二切れずつ組み合わせられる「ハーフ&ハーフ」の注文も可能で、その組み合わせは30種類以上もあるため、様々な味を少しずつ楽しみたい方や、家族や友人とシェアしたい時に大変喜ばれています。デザートも見逃せません。旬の果物をたっぷりと使い、見た目も華やかな果実屋フルーツパフェや、特注の移動式ワゴンをお席まで運び、お客様の目の前で仕上げてくれるパフォーマンスが楽しい果実屋生絞りモンブランは、特別なデザートタイムを過ごしたい方に人気を集めています。フルーツや珈琲へのこだわりが細部にまで行き届いた、まさに「自然の恵みをぜいたくに」味わうことのできるカフェです。