【ヒルナンデス】清澄白河ジョンレノンも愛した珈琲店『米本珈琲』#瀬戸朝香 大江戸線沿線旅 2025/12/12放送

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清澄白河駅「米本珈琲 清澄白河店」

地元に長年愛される、自家焙煎の老舗珈琲店が「米本珈琲 清澄白河 FLAGSHIP店」です。東京メトロ清澄白河駅から歩いてすぐの場所に、2025年11月16日に新たな旗艦店としてオープンいたしました。米本珈琲の歴史は古く、1960年に東京・築地で創業して以来、60年以上にわたって多くの人々に美味しい一杯を届け続けているお店です。特に築地本店は、世界的な音楽家であるジョン・レノンさんとオノ・ヨーコさんがかつて足繁く通い、愛飲していたことでも知られています。その名店の味が、今やカフェ文化の中心地として注目を集める清澄白河の街で、新しい形で楽しめるようになりました。ここは、焙煎の香りがふわりと漂う清澄白河で、毎日を豊かに彩る珈琲体験を提供する拠点となっています。

清澄白河店の大きな特徴は、「もうひとつの部屋(ONE MORE ROOM)」という心温まるコンセプトにあります。築地で大切にしてきた「ひと・ひと・ひと」という理念のもと、お客様に笑顔と幸福を届けることを大切にされています。店内は天井が高く開放的な空間でありながら、コンクリートと木の素材を活かした温もりあるデザインで、まるで自宅のリビングのようにリラックスできます。お店は、近隣にお住まいの方が日常的に訪れることができるアットホームな場所を目指し、お客様同士や、スタッフさん(お店では「仲間」と呼ばれているそうです)との心地よいコミュニケーションが生まれる、「人の交差点」となることを願っています。また、この街が持つ歴史とカフェが融合した雰囲気から、カフェの聖地とされるオーストラリアのメルボルンに着想を得た独自のカフェ文化を、日本らしい日常に溶け込ませようとしている点もユニークです。本格的なエスプレッソマシンを導入し、上質なコーヒーを気軽に楽しめる環境を整えているのも魅力です。

お店の名物としてぜひ味わっていただきたいのは、何と言ってもシティーブレンドです。こちらはジョン・レノンさんとオノ・ヨーコさんが1970年頃に愛飲されていたといわれるフルシティーローストの珈琲で、当時の味わいを今に伝える米本珈琲の看板メニューのひとつです。また、清澄白河店限定のメルボルンクロワッサンも大変人気を集めています。これはオーストラリアのメルボルンで培われた技術をもとに焼き上げられており、外側はサクッと、内側はふんわりとした絶妙な食感が特徴です。香り高いエスプレッソと合わせると、より一層美味しく楽しめると評判です。さらに、かつてジョン・レノンさんが好んで召し上がっていたというベーコンエッグトーストも、昔ながらのレシピで復刻されています。黒胡椒がピリッと利いたスパイシーな味わいのトーストは、香ばしい珈琲と一緒にいただくモーニングや軽食にぴったりです。この他にも、濃厚な珈琲の風味を味わえるモカソフトモカプリンといったスイーツも用意されており、多様なメニューが日常の様々なシーンを彩ってくれます。長年培われた確かな焙煎技術と、温かいおもてなしの心が息づく清澄白河店で、特別なひとときをお過ごしになってください。

  • シティブレンド 880円
  • メルボルンクロワッサン 330円、
  • クラブハウスサンド 1400円
  • フラットホワイト 680円
  • ベーコンエッグドースト 700円
  • アボカドエッグドースト 700円
住所 東京都江東区白河2-14-7
電話 03-5809-9150

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