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土佐 二刀流は、高知市追手筋の夜の繁華街で、屋台文化から生まれた個性派ラーメンを楽しめる店です。とさでん交通の堀詰駅から歩いて数分ほどで、夜遅くから翌朝まで営業するスタイルも大きな特徴です。店の公式SNSでは、少なくとも2019年7月にはマヨネーズラーメンや屋台餃子、青紫蘇餃子、ゆずしおラーメンなどが紹介されており、高知の夜を支えてきた屋台料理の流れを感じさせます。2026年4月時点でも22時から翌8時まで営業し、深夜の食事はもちろん、夜を楽しんだあとの締めや朝の1杯にも立ち寄れる店として紹介されています。
この店を語るうえで欠かせないのが、高知の屋台「ゆき」とのつながりです。土佐 二刀流を営む宮本栄豊さんは、16歳のころからグリーンロードの「屋台ゆき」で働き始め、18歳で独立した経歴を持ちます。高知市中心部では長く道路上の屋台営業が続いてきましたが、市の方針変更を受けて2024年3月末までに公道上の屋台が姿を消し、「ゆき」も同時期に営業を終えました。宮本さんはその後も土佐 二刀流を続けながら、屋台文化を再び形にすることを目指しています。単に珍しいラーメンを食べられる店というだけでなく、高知の夜の風景や屋台で育まれてきた味を、店舗という形で今につないでいるところにも、この店ならではの物語があります。
看板として知られるマヨネーズラーメンは、名前から想像する以上に思い切った1杯です。2026年に紹介された内容では、1杯に使うマヨネーズは約300g。スープは目を引くほど白く、マヨネーズならではのコクをしっかり感じさせながら、口当たりはまろやかで、後からほのかな酸味が重なります。マヨネーズを単に上から添えるのではなく、ラーメンスープそのものの個性として楽しませる料理で、高知の屋台から生まれたご当地ラーメンのひとつとして紹介されています。カツオや鍋焼きラーメンとはまた違った、高知の夜の食文化を知るきっかけになる1杯です。
ラーメン以外では、屋台とのつながりを感じやすい屋台餃子も、この店らしさを楽しむ料理です。公式SNSでは青紫蘇餃子も紹介されており、ラーメンと餃子を組み合わせて味わえるのが魅力です。また、さっぱりした方向を選びたいときにはゆずしおラーメンも公式SNSに登場しています。濃厚なマヨネーズラーメンを主役に、高知らしい柑橘の香りを思わせるラーメンや屋台料理を組み合わせられるところが、土佐 二刀流のおもしろさです。
| 住所 | 高知県高知市追手筋1-8-19 相互ビル 1F |
|---|---|
| 電話 | 088-802-6218 |
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