大原漁港で毎週日曜日に開催される「港の朝市」は、地元で獲れた新鮮な海の幸を求めて、早朝から多くの人々で賑わう活気あふれる市場です。
漁師たちが自ら獲ってきたばかりの魚介類や、地元で採れた野菜、海産物加工品などが所狭しと並び、
威勢の良い掛け声が飛び交う様子は、まさに漁港ならではの活気に満ちています。

大原漁港の目の前にある「夷隅東部漁協直営 いさばや」は、地元漁協が直営する食事処です。
漁港から水揚げされたばかりの新鮮な地魚を、刺身、焼き物、煮物など、様々な調理法で味わうことができるのが最大の魅力です。
漁師の目利きで選ばれた旬の魚介は、鮮度抜群で、素材本来の旨味が凝縮されています。
最大の強みは、何と言っても大原漁港で水揚げされたばかりの魚介を、仲介業者を通さずに直接提供できることです。
そのため、鮮度は抜群。朝獲れたばかりの魚介が、昼には食卓に並ぶことも珍しくありません。
伊勢海老やアワビといった高級食材から、地元ならではの珍しい魚まで、その日のおすすめを堪能できます。
特に、 新鮮な刺身の盛り合わせは、見た目も美しく、口にした時のとろけるような食感と、濃厚な旨味が格別です。

太陽の光と豊かな自然に恵まれた環境で、愛情たっぷりに育てられた完熟いちごを思う存分楽しめる観光農園です。
章姫（あきひめ）、紅ほっぺ、やよいひめ、おいCベリー、かおりの、よつぼし、真紅の美鈴（しんくのみすず）など、
多種多様な品種のいちごを栽培しており、それぞれの個性豊かな味わいを食べ比べできるのが最大の魅力です。
苺園では、常時数種類のいちごを栽培しており、時期によって味わえる品種が変わります。
章姫は、酸味が少なく甘みが強いのが特徴で、お子様からご年配の方まで幅広い世代に人気です。
紅ほっぺは、濃厚な甘さと程よい酸味が絶妙なバランスで、いちご本来の味を楽しみたい方におすすめです。
やよいひめは、上品な甘さと香りが特徴で、贈答用にも喜ばれます。おいCベリーは、ビタミンCが豊富で、甘さと酸味のバランスが良いのが特徴です。
かおりのは、名前の通り豊かな香りが楽しめ、すっきりとした甘さが特徴です。
よつぼしは、甘味、酸味、風味、後味のバランスが良く、濃厚な味わいが楽しめます。
そして、真紅の美鈴は、通称黒いちごと呼ばれ、酸味が少なく糖度が20度以上！美しい赤色と濃厚な甘さが特徴の希少品種です。
また、おいCベリーは、ビタミンCが豊富で糖度が高く、スターナイトは、適度な酸味と甘みがあってジューシーです。
恋みのりは、桃のような味だと評判で、チーバベリーは、新品種で大粒で甘く程よい酸味です。
このように、それぞれのいちごが持つ独特の風味や食感を、食べ比べを通じてじっくりと堪能できるのが、相葉苺園ならではの魅力となっています。