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渋谷センター街の地下で、昔ながらの日本料理と手作りの甘味、日本茶を楽しめる和カフェ&バーです。銀亭Cafe&Barの歴史は1944年創業の日本料理 銀亭から始まります。かつては木造3階建ての料亭で、個室や大広間を備え、1986年頃には隣接していた焼き鳥店と合わせて鉄筋の店舗へ建て替えられました。新しい料亭には80名ほどを迎えられる大広間もあり、三味線や太鼓の音が聞こえる華やかな時代もあったそうです。その後、料亭は2000年に56年間の営業を終えましたが、地下に残っていた厨房を改装し、2005年2月に甘味処 銀亭として再出発。さらに夜の営業を加え、現在の銀亭Cafe&Barへと受け継がれました。創業から82年を迎える2026年も、昼は食事と日本茶、甘味、夜はお酒と手作りのお惣菜を味わえる店として営業しています。
この店らしさがよく表れているのが、料亭時代から続く和の味を気軽なランチや甘味へつないでいることです。現在の銀亭ランチセットは、主菜を焼き魚または和風ハンバーグから選び、野菜の煮物、八穀米おこわ、豚汁、お新香にミニあんみつを添える内容です。漆器を使った食事にもかつての日本料理店らしい面影が感じられます。なかでも甘味は大切に守られており、あんみつに使う豆、寒天、あんこ、ところてんまで店内で手作りしています。寒天と小豆は、以前は銀座や新橋の名店から仕入れていましたが、作り方を教わったことをきっかけに自家製へ切り替えたというエピソードも残っています。
カフェタイムに味わいたい代表格が白玉あんみつです。手作りの寒天やあんこに白玉を合わせた、銀亭の歩みを感じさせる和の甘味で、日本茶と一緒にゆっくり楽しめます。甘味には好みの日本茶を選べるセットが用意され、煎茶、雁が音茶、ほうじ茶、玄米茶、抹茶など、日本茶の選択肢が豊富なのも魅力です。黒豆を注文ごとに炒る黒豆茶のほか、抹茶ラテやほうじ茶ラテといった親しみやすい飲み物もそろいます。センター街で買い物や街歩きを楽しんだあと、日本茶と甘味でひと休みしたいときにも似合う一軒です。
ほかにも、豆と寒天をシンプルに味わう豆かん、温かな田舎じるこ、つるりとしたところてんなど、昔ながらの甘味が並びます。一方、夜になると雰囲気が変わり、和風おろしハンバーグや豚の角煮、国産鶏もも肉の唐揚げ、野菜を中心とした日替わりのお惣菜などを、お酒と合わせて楽しめます。締めには八穀米おこわと豚汁も用意され、昼から夜まで銀亭らしい家庭的な和の味が軸になっています。渋谷の街が大きく姿を変えてきた80年以上の間、料亭、甘味処、Cafe&Barと形を変えながら同じ土地で暖簾をつないできた銀亭Cafe&Bar。にぎやかなセンター街から地下へ降りた先で、渋谷の昔をそっと伝えてくれる店です。
| 住所 | 東京都渋谷区宇田川町24-8 銀亭ビル B1F |
|---|---|
| 電話 | 03-3477-2655 |

渋谷・センター街の銀亭Cafe&Barは、お昼は食事と日本茶と甘味、夜はお酒とお惣菜をお楽しみいただけるお店です。…
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