まるでタイの現地の食堂に迷い込んだかのような、異国情緒あふれる空間が広がるタイ料理店です。
創業以来、その本格的な味わいで多くの人々を魅了し続けています。
単なるタイ料理を提供するだけでなく、オーナーシェフ自らが年に数回タイへ渡り、1日15食もの試食を重ねることで、日本人の舌にも合う「本場の味」を追求している点が最大の魅力であり、他のタイ料理店では決して味わえないバナナ食堂ならではのこだわりが詰まっています。
この飽くなき探求心が生み出す料理は、タイ政府が認定する「タイ・セレクト」の称号を得ていることからも、そのクオリティの高さが伺えます。
店内は、タイのビール広告やビーチパラソルが飾られ、ポップでありながらも現地の活気を感じさせる雰囲気。
食通たちを唸らせる定番メニューのガパオライスやトムヤムクンはもちろんのこと、日本では珍しい蟹カレー（プーパッポンカレー）など、多彩なタイ料理が楽しめます。
特に、沖縄県産ホーリーバジルを使用した香り高いガパオライスや、鶏ガラスープで炊き上げたジャスミンライスとぷりぷりの鶏肉が絶妙なハーモニーを奏でるカオマンガイは、一度食べたら忘れられない逸品。
カオマンガイは一日限定10食という貴重さも相まって、訪れる際にはぜひ味わいたいメニューです。
また、タイ料理特有の辛さが苦手な方でも、店員に伝えれば辛さの調整が可能なので、安心して本場の味に挑戦できます。
パクチーが苦手な方への配慮もされており、誰もが快適にタイ料理を堪能できる心遣いが嬉しいポイントです。
路地裏の隠れ家のようなロケーションでありながら、本格的な味わいと心地よい空間を提供するバナナ食堂は、まさに立川で本場タイを体感できる貴重な存在と言えるでしょう。