【タカトシ温水の路線バスで】金蜜芋のお城パフェ『金蜜堂』#鈴木亜美 佐原〜成田の旅 2026/2/7放送

 
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佐原駅「金蜜堂」

千葉県香取市の佐原は、江戸時代から栄えた水郷の町並みが今も残る「北総の小江戸」として知られ、歴史的な趣を色濃く残すエリアです。佐原駅から歩いて10分ほどの、小野川沿いの風情ある一角に、蜜芋洋菓子店 金蜜堂は暖かな光を灯しています。地元に拠点を置く1820年創業の老舗農園「石田農園」が、2024年3月1日にオープンさせた新しいお店で、古くからの商家の建物を大切に改装し、趣のある和の空間で訪れる人をもてなしています。築100年を超える建物の温もりは、どこか懐かしく、ゆったりとした時間を過ごせるのが魅力です。

このお店の主役は、農園が約2年の歳月をかけて土づくりから熟成までこだわり抜いた、オリジナルのブランド芋「金蜜芋」です。この金蜜芋は、最高糖度が75度にも達すると言われる、ねっとりとした濃厚な甘さが特徴で、まさに「食べる宝石箱」と呼ぶにふさわしい、究極のさつまいもとして知られています。さらに、金蜜堂では、規格外となってしまい通常では流通が難しいさつまいもを積極的に活用しており、フードロス削減と地域とのつながりを大切にしています。素材への熱い思いと、サステナブルな取り組みを融合させた、現代に息づく新しいスタイルの洋菓子店なのです。

金蜜堂のスイーツは、予約が絶えないパフェ専門店を経営するパティシエの宮副氏が監修しており、そのこだわりは看板メニューの芋パフェに強く表れています。代表的な金蜜芋のお城パフェをはじめとするコレクションは、金蜜芋の美味しさを最大限に引き出すために、甘さや食感、香りのバランスを考え抜かれた、芸術品のような一皿です。パフェを構成するパーツは、多いものでは20種類以上にもなり、一つひとつ手作りされています。モンブランクリーム、手作りチョコケーキ、キャラメル、カスタード、焼きピーカンナッツなど、多彩なパーツが何層にも重ねられ、一口ごとに異なる金蜜芋の豊かな風味と食感の変化を楽しむことができます。これらのパーツは、仕込みに2日間もの時間をかけるという手間を惜しまないことで、高いクオリティを保っています。

季節の移ろいに合わせて登場する期間限定のパフェも人気です。例えば、夏から秋にかけて提供された金蜜芋とベリーのアイスパフェは、旬の地元産ブルーベリーや、フランボワーズジェラート、ピスタチオジェラートといった爽やかな素材が、濃厚な金蜜芋の味わいを夏らしく引き立てる作品でした。その構成は13種類ものパーツで織りなされ、さつまいもの作り手の「夏にも美味しく食べてほしい」という思いが込められていました。また、シンプルな形で金蜜芋のねっとりとした甘さを堪能できる焼き芋も、農園直営店ならではの人気商品です。そのほかにも、味噌やキャラメル、チョコレートといった意外な食材と金蜜芋を組み合わせた、パティシエ独自のアイデアが光る洋菓子も提案され、訪れるたびに新しい発見があります。金蜜堂がある佐原の町では、ユネスコ無形文化遺産に登録されている「佐原の大祭」も開催され、歴史的な景観とともに、絶品の芋スイーツを味わう特別な旅のひとときを演出してくれます。佐原散策の休憩に、最高級の蜜芋スイーツで癒やされてみてはいかがでしょうか。

  • 金蜜芋のグラタン 1200円
  • 金蜜芋のお城パフェ 3000円 ※要予約
住所 千葉県香取市イ3403-8
電話 070-7638-0301

ホームページ

さつまいもにロマンを|金蜜堂 オンラインショップ

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