【王様のブランチ】この時期おすすめの野菜を使ったかき氷『麻布野菜菓子』この夏食べたい注目かき氷 2026/8/8放送

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麻布十番駅「麻布野菜菓子」

麻布十番で、野菜の色や香りを生かした和洋のお菓子を楽しめる専門店が麻布野菜菓子です。麻布十番本店は東京都港区麻布十番3-1-5にあり、東京メトロ南北線・都営地下鉄大江戸線の麻布十番駅1番出口から約80mと、街歩きの途中にも立ち寄りやすい場所です。店内にはカフェスペースも設けられ、持ち帰りのお菓子だけでなく、季節の生菓子やデザートをその場で味わえます。野菜を単に健康的な素材として扱うのではなく、おいしさや美しい色合いまで引き出してお菓子に仕立てることを大切にしているのが、この店ならではの考え方です。

麻布野菜菓子のおもしろさは、昔ながらの和菓子の形を残しながら、バターや生クリーム、ラム酒、シナモンなども組み合わせ、野菜の新しい味わい方を見せてくれるところです。代表的な野菜餡のどら焼きには、小豆のほか紫芋や南瓜が使われています。紫芋餡には生クリームを合わせ、スイートポテトを思わせるまろやかな味に。南瓜餡はえびす南瓜と生クリームを合わせ、シナモンをアクセントにした洋菓子のような仕立てです。小豆餡にもバターを隠し味として加えているため、一般的などら焼きとは少し違ったコクを楽しめます。

もうひとつ目を引くのが野菜最中です。薩摩芋、黒胡麻と木の芽、蓮根といった組み合わせがそろい、最中の皮にも野菜の個性を生かしています。薩摩芋の最中は、皮にのせて焼いた薩摩芋のスライスと、ほくほくとした薩摩芋餡を合わせたもの。黒胡麻と木の芽の最中は、手芒豆の白餡に黒胡麻を練り込み、木の芽の香りを添えています。なかでも蓮根の最中は、香ばしい皮に細かく刻んだ蜜漬け蓮根を合わせ、蓮根そのものの食感までお菓子の魅力に変えているのが印象的です。

焼き菓子なら野菜のフィナンシェも見逃せません。トマト、ほうれん草と抹茶、かぼちゃ、紫芋、しょうが、ごぼうなど、それぞれの素材に合わせて味が組み立てられています。トマトのフィナンシェは熟したトマトを生地に練り込み、ほどよい酸味を残した仕上がり。ごぼうのフィナンシェには京都の堀川ごぼうを使い、ココアやラムレーズンを組み合わせるなど、野菜と洋菓子の意外な相性を楽しませてくれます。

さらに野菜の羊羹は、白餡に野菜をたっぷり練り込み、ラム酒を隠し味にした少し大人向けの味わいです。トマト、しょうが、ごぼう、いちじく、黒ごまなどがあり、和菓子らしい姿の中に素材ごとの風味が重なります。野菜チップスは減圧フライ製法によって野菜本来の色や風味を残すよう仕上げられ、甘いものとは違った手土産を探しているときにも選びやすい一品です。

季節によってカフェで楽しめるお菓子が変わるのも麻布野菜菓子の魅力です。公式情報では春からかき氷が登場する年も確認でき、店頭では季節の生菓子やデザートも扱っています。野菜の形や色、香り、食感をそれぞれ違った方法でお菓子へつなげているため、野菜好きの方はもちろん、「これは何の野菜だろう」と親子で選ぶ楽しさもあります。麻布十番の散策途中にカフェとして立ち寄るほか、彩りのきれいな野菜餡のどら焼き野菜最中野菜のフィナンシェを手土産に選ぶのも、この店らしい楽しみ方です。

住所 東京都港区麻布十番3-1-5
電話 03-5439-6499

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