【群馬】嬬恋「羽生田売店」

「羽生田売店 高原野菜生産直売所」

群馬県嬬恋村の北軽井沢エリアにある羽生田売店は、嬬恋村で育てた朝採りの高原野菜を中心に販売する農産物直売所です。看板商品は、羽生田売店の登録商標となっているまぼろしのキャベツ419です。嬬恋村は夏秋キャベツをはじめとする高原野菜の産地で、羽生田売店でも朝晩の寒暖差を生かしながら、土づくりからこだわって野菜を育てています。収穫は手作業で行い、十分に育った野菜を朝のうちに採り、そのまま売店へ並べるのが基本です。売店は通年営業ではなく、高原野菜の収穫に合わせた夏から秋の季節営業で、2026年は7月10日に営業を始めています。嬬恋村観光協会では2026年シーズンの営業時間を9:00~16:00、7月から10月下旬ごろまで無休と案内しています。

羽生田売店を訪れるなら、まず手に取ってみたいのがまぼろしのキャベツ419です。一般的なキャベツとは少し違い、葉肉のやわらかさと甘みを持つ一方、とても繊細で収穫量も少ないことから、広く市場へ流通させるのが難しいキャベツです。羽生田売店では約25年にわたり、このキャベツを作り続けてきました。農業を始めた際に出会った419のおいしさを残したいという思いが栽培を続けるきっかけとなり、現在では遠方から買い求めに訪れる人もいる看板野菜へと育っています。栽培では昔から受け継がれてきた方法を大切にしながら、研究機関へ土壌チェックを依頼するなど、安全面にも気を配っています。単に珍しい品種を売るだけではなく、土づくり、収穫のタイミング、鮮度まで一続きで考えているところに、この直売所らしさがあります。

もうひとつ夏の楽しみとなるのが朝採りトウモロコシです。観光協会も羽生田売店の代表的な農産物として紹介しており、2025年の直売所案内では、確実に購入したい場合は早い時間の来店をすすめるほどの人気商品として取り上げています。嬬恋の涼しい高原で育った旬の味を、その日のうちに直売所で選べるのは産地ならではです。2026年の案内では、このほか初恋というキャベツや完熟トマト、昔ながらの方法で育てる原木しいたけなども販売されています。時季によって並ぶ農産物が変わるため、その日に収穫された野菜との出会いも楽しみのひとつです。

さらに、羽生田売店のキャベツを野菜とは違った形で味わえるのがザ・羽生田餃子です。嬬恋村産のまぼろしのキャベツ419初恋を使った加工品で、直売所を営む農家だからこそ生まれた一品といえます。また、キャベツ、トウモロコシ、トマトなど旬の農産物を組み合わせた野菜セットも扱っています。畑から採ったばかりの野菜そのものから、キャベツを生かした加工品まで、嬬恋の農業を身近に感じられるのが羽生田売店の魅力です。

  • キャベツモンスター 800円
  • めぐみとうもろこし冷製スープ 518円
住所 群馬県吾妻郡嬬恋村鎌原1053-985
電話 0279-84-6866


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カテゴリー: 群馬県
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