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嬬恋村の高原野菜とポルトガルワインを一緒に楽しめる、ワインショップ兼レストランです。72season’sは嬬恋村鎌原に本社と店舗を構え、ポルトガルワインの輸入・卸・小売を手がける会社として2019年6月に設立されました。代表の南雲昌高さんが力を入れているのは、ポルトガル各地で造られる個性豊かなワインを日本の食卓へつなぐことです。ポルトガルには250種以上ともいわれる土着のブドウ品種があり、同店では単一品種だけでなく、複数品種を組み合わせたものや古木から造られるもの、長期熟成タイプなど幅広いワインを扱っています。木を生かした店内には暖炉が設けられ、高原の自然に囲まれた嬬恋らしい落ち着いた雰囲気も魅力です。嬬恋村観光協会の案内では、イベント会場として使われたことも紹介されています。
72season’sが大切にしているのは、ワインそのものだけでなく「何と一緒に味わうか」という楽しみ方です。日本とポルトガルには、魚や米、野菜をよく食べるという食文化の共通点があることに着目し、刺身や煮物、鍋料理、野菜料理など、日本で親しまれてきた味とポルトガルワインとの組み合わせを提案しています。代表自らポルトガルのワイナリーを訪ね、生産者や土地への理解を深めながら輸入する姿勢も、この店ならではです。さらに嬬恋では自社農園で野菜も育てており、夏になると寒暖差の大きな高原で育った野菜が収穫期を迎えます。ワインの輸入販売店でありながら、嬬恋の農産物と海外のワインをひとつの食卓で結び付けているところがおもしろいポイントです。
食事で注目したいのがピザです。嬬恋村観光協会からもピザのおいしい店として紹介され、周辺の観光案内でもマルゲリータなどのピザとポルトガルワインを楽しめる店として取り上げられています。トマトやチーズ、バジルといったシンプルな組み合わせはワインにも合わせやすく、ワイン専門店だからこそのペアリングを楽しめます。季節によっては嬬恋の高原野菜が採れるため、旅先でその土地の食材を味わいたい人にも気になる一軒です。
もうひとつの楽しみは、料理から好みのワインを探せることです。扱うワインにはポルトガルを代表する黒ブドウトゥーリガ・ナショナルを使ったものをはじめ、複数の土着品種をブレンドした赤や白、ヴィーニョ・ヴェルデ地方のワインなどがあります。魚料理や肉料理だけでなく、菜の花のからし和えのような身近な野菜料理との組み合わせまで紹介しており、「ワインには洋食」というイメージにとらわれず楽しめます。
| 住所 | 群馬県吾妻郡嬬恋村鎌原1043 |
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72season’s Co.,Ltd powered by BASE
ポルトガルワインと日本の家庭料理の融合に取り組んでいます。魚介やお米が食卓にのぼるポルトガルの食文化は日本との親和性が高く、日本人の味覚によく合います。両国の長い友好関係から天ぷらやカステラに代表され……