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結城市で80年以上にわたり親しまれている永田屋菓子舗は、地元に受け継がれてきた和菓子を大切に作り続ける和菓子店です。JR結城駅から徒歩約6分の場所にあり、結城の名物として知られるゆでまんじゅうをはじめ、四季折々の和菓子や贈答用のお菓子まで幅広くそろえています。先代から受け継いだ製法を守りながらも、素材選びにも力を入れ、国産原料を中心に安心して味わえるお菓子作りを続けています。創業以来、地域の日常のおやつから季節の贈り物まで、多くの人に親しまれてきた一軒です。
お店を代表する存在は、結城市の郷土菓子であるゆでまんじゅうです。江戸時代末期に疫病退散を願って配られたことが始まりと伝えられる結城名物で、市内にはそれぞれ個性の異なるゆでまんじゅうを作る和菓子店があります。その中でも永田屋菓子舗のゆでまんじゅうは、つぶあんとの調和を考えた少し厚めの皮が特徴です。もっちりとしたやさしい食感が楽しめるよう工夫されており、結城市が公開している「ゆでまんじゅう食べ歩きマップ」でも、その柔らかな食感が魅力として紹介されています。結城の町歩きを楽しみながら食べ比べをする方にも人気があり、購入したその日のうちに味わうことで、生地の風味や食感をより楽しめます。
看板商品のほかにも、人気の和菓子が数多く並びます。まゆっこ大福は国産のもち米と餅粉を使い、ほどよいもちもち感となめらかな口当たりが魅力のお店の人気商品です。贈り物としても選ばれるふくべ最中は、先代から受け継ぐ餡と香ばしい最中皮の組み合わせを楽しめる一品です。また、昔ながらの製法を守るどら焼きは赤玉卵を使った風味豊かな生地が特徴で、栗を丸ごと1粒包んだ栗どらや、つぶあんとバターを合わせたバターどらなど、さまざまな味わいがそろっています。
季節限定の商品も見逃せません。旬の時期には茨城県産ブランドいちご「いばらキッス」を使ったいちご大福が登場し、練乳を合わせたやさしい甘さで季節を感じられる人気商品となっています。また、しそあんと梅を合わせた梅どらなど、季節感を取り入れた和菓子も販売されています。店内には贈答用の詰め合わせも充実しており、お祝い事や手土産、お中元・お歳暮など幅広い場面で利用されています。結城の伝統菓子を守りながら、新しい味わいも取り入れ続ける永田屋菓子舗は、地元の方はもちろん、結城を訪れた際にも立ち寄りたい和菓子店です。
| 住所 | 茨城県結城市結城7621 |
|---|---|
| 電話 | 0296-33-3061 |